2022年1月

28日（金曜） 6年生平和学習の報告

瑞穂小学校では毎年、6年生が平和学習（ヒロシマ

修学旅行を含む）で学んだことを下級生に伝えて

来ました。コロナ以前は体育館で「平和集会」を

全校生で行っていましたが、それができなくなりました。

昨年度は新聞にまとめたものを1～5年生の教室前

廊下に掲示しました。今年度はビデオを作成し、今日の

朝の会に全校生で見ました。

6年生が平和学習をして学んだこと、修学旅行で感じた

こと、これからも平和であるためにしなければならない

ことなどをしっかり伝えてくれました。

17日（月曜）避難訓練

阪神・淡路大震災から27年たちました。

コロナウイルスの感染状況から運動場に全校生で

集まることはやめて、廊下までの避難と人数確認を

行いました。教室で黙祷をした後、校内放送で二つの

ことを話しました。

一つ目は「自分の命を守る行動をとる」ことです。

防災学習や避難訓練で学んだことをしっかり覚えて

おいてほしいです。

二つ目は「みんなで力を合わせる」ことです。

大きな地震が起きると普段通りの生活ができなくなり

ます。家族や地域の人と力を合わせて生活をして

いかなければならないことを伝えました。

「普段通りの生活ができなくなる。」ということでは

思い出すことがあります。

震災当時、すでに私は市内で教員をしていました。

5年生を担任していました。

一週間の臨時休校の後、学校が再開されましたが

校舎の水道は配管が破損して出ないままでした。

手を洗ったり、トイレを流したりすることができません。

そこで、全ての手洗い場とトイレに大きなバケツをおき

水をためておいて、その水を使うことになりました。

高学年の子どもたちが毎日毎日、運動場の使える

水道までバケツを持って何往復もして一杯にして

くれました。今、考えても気の遠くなるような作業ですが、

子どもたちは友だちとわいわい言いながら毎日

がんばってくれていたように思います。

その子達ももう37,8才になっていることになります。

そんなこと、覚えてるんかなぁ。

14日（金曜）防災献立

今日の給食は防災献立でした。

まず、1年生の様子を見に行きました。

避難所でも手軽に食べられる「救給カレー」なる

レトルトカレーが出ていました。

袋を開けたときは？？？な表情でしたが、食べ始めると

小声で「おいしい。」という声が聞こえました。

続いて高学年を見にきました。

完璧な黙食状態なのでどう思って食べているのかは

わかりません。入り口に近い子に「おいしい？」と聞くと

うなずいてくれました。食べ終わってから、

「さめていたのがちょっと…。」と教えてくれた子もいました。

給食ファンの私としては、好きなコーンも入っていたし、

大満足の一品でした。

12日（水曜）たこ公園の今

3学期初のホームページ。

「おそいやん。」「すみませぬ…。」

昨日のことです。

たこの土台らしき物ができたあと、動きがなかった

たこ公園に動きがありました。

左クレーンが来て、なにやらパーツを積み上げていました。

右なんとなく「たこ」になっているではありませんか。

今朝、校門であいさつをしていると、小学生、中学生、

高校生、大人…。「たこ」を見ながら通る人、多数でした。

スマホで撮影されている方もいました。