令和5年度1月
〔全校生〕心と体の成長について学びました 1月27日
オープンスクールを実施し、たくさんの保護者の皆様と学校運営協議会委員の皆様に子どもたちの様子を見ていただきました。2校時は通常授業参観、3校時は健康教育参観でした。4校時には、保護者のみなさんを対象に、公益財団法人「小さないのちのドア」代表 永原 郁子先生の講演会を行いました。永原先生には、3校時に6年生にも授業をしていただきました。












講師の永原先生は「性を語ることは、いのちを語ること」という信念をもって、講演で「いのちの大切さ」を語っておられます。
講演を聞き、子どもたち一人ひとりがかけがえのない存在であることを言葉で伝えていくことの大切さを感じました。先生は「我が子から生まれたときのことを聞かれたら、手を止めて話してやってください。子どもたちの人生に大きな影響を与える質問ですから。」とも語っておられました。ぜひ、今日の健康教育の授業について、講演の内容について、お子さまが生まれたときのことについて親子で話す時間を取っていた下さい。
〔全校生〕地震の避難訓練を行いました。1月17日
阪神・淡路大震災から29年が経ち、県内各地で様々な形で「1.17のつどい」が行われました。花里小学校でも「地震」の避難訓練を実施しました。
兵庫県南部地方に震度6強の地震が発生したと想定しての訓練です。1年生の教室では、みんな机の下に入り、静かに「揺れがおさまった」という放送を待っていました。その後、運動場に避難しましたが、みんな真剣そのものでした。






どの避難訓練も「自分の命は自分で守る」学習であること、平時は、気がつきにくいけれど、水道や電気が使えたり、学校に登校して友だちと一緒に過ごせることは幸せなことであることを確認し、黙祷を行いました。
また、今年は、保護者の皆様にもGoogleClassroomを使った「非常時および緊急連絡訓練」に参加していただきました。ご協力、ありがとうございました。
子どもたちは、平日学校にいます。大きな災害が起こったとき、どのようにして保護者の皆様と合流するか、各ご家庭で定期的にお子様と確認していただきますようお願いいたします。
〔1・6年生〕大谷選手、ありがとう! 1月16日
始業式で子どもたちに大谷選手のグローブを紹介しました。その後、子どもたちが校長室にやってきては、「大谷選手のグローブはどこにあるの?」と聞いてくるようになりました。そのたびに「今、みんなの所に届ける準備中。」と答えていましたが、とうとう、グローブが教室を回る日がやってきました。
高学年用は、6年生から、低学年用は1年生から決められた期間で、各クラスを回って行きます。






お客様や保護者の皆様にも見ていただけるようにと、校長室の前には、左利き用が設置されました。まだ、順番が回ってこないクラスの子どもたちがやってきて触っています。左利きの子がいるクラスがグローブを使うときには、子どもたちの活動場所に移動します。ご来校の際に、所定の場所にないかもしれませんが、ご理解下さい。
野球をするしないに関わらず、みんなの関心を集めている大谷選手寄贈のグローブです。花里の子の夢がぐんぐん膨らんでいるように感じています。大谷選手、改めてありがとうございます。
元気アップ運動が始まりました 1月15日
3学期になって、急に寒い日が増えました。寒い日こそ、外に出て体を動かそう!と花里小学校恒例の「元気アップ運動」がスタートしました。
1ヶ月間、5分間走と縄跳びにチャレンジします。
5分間走では、ディズニーランド到着を目指して走ります。トラック1周を160mとすると、3520周で到着となります。一人では達成できなくても、みんなで協力すれば何とかなりそうですよ。みんなで力を合わせて頑張りましょう。先生も頑張って走って下さい。






縄跳びは、カードに紹介されている技に挑戦です。得意を極めるもよし、新しいことにチャレンジするもよし。目標を決めて取り組みましょう!
クラスで大縄跳びにも挑戦しましょう。8の字跳び、0字跳びを3分間で何回跳べるか、クラスで目標を決めて取り組んでみましょう!
運動は、みんなですると楽しいです。友だちと「あったか言葉」をかけ合って頑張りましょう!
大どんど祭り 1月13日
花里小学校地区自治協議会主催「クリーン・ウォークラリー&大どんど祭り」が開催されました。各自治会ごとにクリーン・ウォークラリーをスタートし、ごみ拾いをしながら花里小学校に集まりました。たくさんの子どもたちが参加し、ゴール地点では、お菓子をいただきました。
クリーン・ウォークラリーと並行して運動場では、どんど祭りの準備が行われていました。PTA執行部のみなさんもお正月飾りから金物を外すお手伝いをしてくださいました。






花里どんど祭りは、今年第33回を迎えました。本校第8代校長の話によると、第1回は、地域の皆様のご協力を得て、「土曜ふれあい教室」の一環として行われたそうです。第1回の様々な反省のもと、第2回からは、地区社会福祉協議会(現在の地区自治協議会)主催で行われるようになったそうです。
今では、花里地区の特色ある行事として根付いています。第8代校長から「子どもたちに変わらず寄せて下さるご慈愛をいつも地域の皆さまに感謝しております。本当に本当にありがとうございます。」というメッセージを預かりました。
〔3年・6年〕書き初めをしました 1月12日
各クラスでは、3学期の目標を書いたり、新年の抱負を書き初めにしたりしています。今日は、3年生と6年生が書道の学習で書き初めをしていました。
3年生から始まる毛筆の学習。3年生は、半紙いっぱいに元気よく今年の一文字を書きました。






小学校最後の書き初めとなる6年生は、画仙紙に今年の座右の銘となる四文字熟語を書いていました。
1・2年生は、硬筆で、3~6年生は毛筆で、それぞれの想いを言葉にしています。ご来校の際に、一人ひとりの子どもたちの顔を思い浮かべながら、見ていただけると嬉しいです。
授業が始まりました 1月10日
各クラスで令和6年の初授業が行われていました。始業式翌日ですが、どのクラスも落ち着いて学習できているように感じました。ONとOFFの切り替えがしっかりできていますね。






各ボランティアさんも活動開始です。今日は、植木剪定ボランティアKSCさんが来てくださいました。寒い中、ありがとうございました。



見守りたいのみなさんは、始業式から見守り活動を始めてくださっています。各見守りポイントで声をかけられると、小学生はもちろん、中高生もきちんとあいさつして登校していきました。早朝からの活動、ありがとうございます。
今年もたくさんのみなさんに支えられ、教育活動を行ってまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
3学期が始まりました 1月9日
3学期の始業式を行いました。予定の時刻より早く体育館に全校生が集合できました。地震や事故と予想もつかない出来事から始まった今年、みんなで3学期の始業式を迎えることができたことに感謝しています。
始業式では、能登半島地震に触れました。ほとんどの子どもたちが地震があったことを知っていました。中には、兵庫県で震度4の地域があったことを知っている子もいました。映像で被害の大きさを見た子どももたくさんいることでしょう。被災地の方々に、一日も早く日常の生活がもどりますように・・・とみんなで祈りました。



年末に届いた大谷選手からのプレゼントを紹介すると、子どもたちから歓声が上がりました。予想していたよりたくさんの子が大谷選手を知っているようでした。
大谷選手が高校1年生の時に立てた「目標達成シート」を紹介し、3学期は、次の学年への目標を立てて、少しずつ取り組んで行こうと伝えました。



図工の先生から「ビルメンテナンスこども絵画コンクール」学校賞の副賞が紹介されました。あまりにもたくさんの掃除道具に子どもたちもビックリ!「今年もみんなで取り組みましょう」と呼びかけがありました。
これらの掃除道具を使って、大谷選手のように「ごみ拾い」や「教室のそうじ」を頑張り、目標達成のための「運」を呼び込みましょう!
あけましておめでとうございます 1月4日



あけましておめでとうございます。
子どもたちが、自分の目標をもち、いろいろなことにチャレンジできるよう、職員一同、ONE HANASATO となって取り組んで参ります。本年も、花里の子の協育に温かいご支援をお願いいたします。
更新日:2024年01月27日