学校教育目標・学校経営計画

更新日:2023年04月04日

令和6年度(2024年度) 摂陽小学校 学校経営方針

 

学校教育目標

やさしく かしこく すこやかに
- 命を大切に、人を大切に、物を大切に -

1 めざす学校像

(1)人権教育を柱とし、子どもたちの笑顔があふれる学校

(2)子どもの自己肯定感、確かな学力を育てる学校

(3)児童、保護者や地域から信頼される学校

(4)学校運営協議会を核に、地域、保護者に開かれた学校

2 めざす子ども像

(1)進んで明るいあいさつができる子ども

(2)自分も仲間も大切にし、命や人権の大切さに気づける子ども

(3)主体的に学び、何ごとにもあきらめず最後まで取り組める子ども

(4)自分の思いを伝え、人の話を聞ける子ども

3 めざす教師像

(1)教育に対する情熱や人権意識を持ち、一人ひとりの子どもを大切にできる教師

(2)子どもの良さを引き出し、力を伸ばし、自己肯定感の育成に努める教師

(3)個別最適な学びや協働的な学びに向けた授業改善をはじめ、自らの資質向上

に努めるとともに、互いに学び合い、指導力を磨く教師

(4)子どもの実態を把握し、危機管理意識を持って迅速的確に協力して対応する

教師

≪学校運営方針≫

(1)生命を尊び、自然を大切にし、思いやりや寛容の心をもって多様な人々と

共生する態度を養う

(2)基礎・基本を徹底し、すべての子どもの学力を伸ばす

(3)基本的な生活習慣を身につけ、規律ある集団生活ができる力や自立心を育てる

(4)保護者や地域と連携し、豊かな心が育つ環境を整えるとともに人権教育・道徳

教育を推進する。

(5)学校運営協議会の活動や学校評価の公表などを通して、社会に開かれ

た学校運営を行う。

(6)教師が子どもと向き合う時間を確保し、健康で元気に勤めるために勤務時間の

適正化をはじめとする業務改善に向けた取組を推進する。

≪本年度の努力目標≫

1 基本的人権が尊重される教育を推進する

(1)人権教育・学習の推進

(2)教師自身の人権意識の高揚

2 一人ひとりの教育的ニーズを把握し、適切な教育的支援を行う「特別支援教育」を

推進する

3 わかる授業の創造により、生きてはたらく力を育成する

(1)基礎的・基本的な知識・技能の確実な定着(朝学習や放課後学習の充実)

(2)子どもが学びの主体となる主体的・対話的で深い学びを目指し、授業における

「明確なめあての明示、話し合い、発表、振り返り活動」の充実

(3)授業のユニバーサル化の推進

(4)学習場面や発達段階に応じたICTを有効活用した授業の推進及び、家庭に

おける計画的な学習に取り組む習慣の育成に向けたデジタル教材等の有効活用

(5)言語活動の充実(こどもが主体的に学び、自己肯定感の向上を目指した授業の推進)

(6)個に応じた指導の徹底(兵庫型学習システムの推進)

4 心ふれあう仲間づくりを行う

(1)道徳教育や行事、異学年交流などを通し、共感を伴う体験的な学びの推進

(2)全校集会(仲間づくり集会)や児童会活動、学級活動の充実

(3)いじめ防止等の基本方針に基づく、いじめの未然防止と早期発見、早期対応

充実

(4)教育相談の充実(スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーとの

連携)

5 基本的な生活習慣を身につけさせる

(1)規範意識の育成(「摂陽小学校のやくそく」の徹底)

(2)あいさつの習慣化

(3)学習規律(学び方 10の約束)の遵守

(4)「早寝 早起き 朝ごはん」の励行

6 心を育てる美しい環境づくり

(1)清掃の徹底

(2)掲示物の工夫

(3)校庭・農園などの整備

7 命を守る安全教育の推進

(1)危機管理マニュアルの遵守

(2)避難訓練の充実

8 健やかな体づくり

(1)命を守る生活習慣の育成

(2)体力づくりの推進(体育授業の改善や休み時間の活用、家庭との連携による

「運動の日常化」及びせつトレの充実)