令和5年度12月
25日 2学期の終業式
校長より
2学期の終業式を行いました。
終業式の始めは校歌斉唱です。
児童代表の手話をお手本にしながら、全校生で心を合わせ、校歌を口も手もつけて歌うことができました。昨年度の創立150周年の節目に、新しく作られた校歌の手話。これからも歌い継いで、伊丹小学校の伝統にしてほしいと願っています。


終業式では、「優しさや明るさ、根気強さ」などの、目には見えないけれど大切な力が発揮されていることが、一人ひとりの「のびる力」に記載されていたことを紹介しました。
2学期に自分もがんばったなと思う人に手を挙げてもらいました。ご家庭でも、成績の評価や点数だけでなく、お子様が優しさや根気強さを発揮して輝いていた態度や行動もしっかりとほめてあげてください。
子どもたちには自信をもってほしいと思います。




最後に生活指導担当から、冬休みの生活について話しました。
心身共に健康で安全に過ごしてほしいと願っています。
それから、各種表彰をしました。
これからも自分の強みを生かして様々なことに挑戦してほしいと思います。
22日 ふれあい大掃除
校長より
今日は2学期末の大掃除をしました。
地域の方々も20名来てくださり、大人数が使っている児童下足場の床や棚周辺、傘立て等、きれいにしてくださいました。
寒い中、子どもたちのためにご協力いただき、心より感謝申し上げます!
校内のどこを通っても、はりきって掃除に取り組んでいる子どもたちばかりで、とてもかっこよく頼もしく思いました。
校舎も心の中も、ぴかぴかです!
ろうかも教室も下足場も、すっきりして気持ちよくお正月を迎えることができます。
新年もこのきれいさを維持できるように、靴や持ち物、みんなの校舎を大切にして、笑顔で落ち着いて毎日を過ごすことができたらと願っています。





22日 お掃除もがんばっています【3年生】
今日は、大掃除をしました。学校全体のお掃除の前に、普段、自分たちが使っている机やいす、引き出しやランドセルロッカーなどを掃除しました。
引き出しの奥から探し物が見つかったり、雑巾の汚れ具合に驚いたりしながら丁寧に掃除しました。
おかげで教室はピカピカになりました。気持ちよく、新年を迎えられそうです。
21日 もうすぐクリスマス☆
校長より
「さむ~」と首をすくめ、背中を縮めて歩く子どもたちがたくさんいた朝でした。
中庭の大柿は葉っぱがすっかり落ちてしまい、冬らしい姿になりました。
いつの間にか、図書室横の階段は、下から見上げると大きなクリスマスツリーになるように掲示がされていました☆
ちょっぴり嬉しいクリスマス気分です。
教室前のろうかを通ると、学級でのクリスマス会のプログラムやツリーの飾りが掲示されているのも多々見かけます。
みんなで楽しい時間を過ごすためにわくわくして準備している気持ちが伝わってきます。



20日 2学期のしめくくり
校長より
昨日は2学期の給食の最終日でした。
今日は、各教室でテストの返却と間違い直し、復習、がんばって創り上げたオリジナル作品の発表会、お楽しみ会等、まとめの時期を学級の仲間と一緒に過ごしています。
4年生の教室では、百人一首に真剣に取り組んでいました。
上の句を聞いただけで、札の文字を探し始める達人もいます。
お正月は、ご家族でも一緒に楽しんでみてください。


19日 図書の時間【3年生】
3年生より
この日は、今学期で最後の図書の時間でした。司書の先生から紙芝居を読んでもらった後、冬休み貸し出しとして、一人4冊借りました。たくさんある本の中からお気に入りの4冊を選んで、読書を楽しんでいました。
19日 植物の生長【園芸ボランティア庭夢】
校長より
底冷えのする寒さですが、今日の午前中は園芸ボランティア「庭夢(ていむ)」さんが花の植え替えをしてくださいました。
中庭の花壇の土は、ふかふかです!
チューリップの球根を一つひとつていねいに植えてくださいました。1年生の植木鉢に植えた球根と競争しながらぐんぐん伸びて花が咲くのが楽しみです。
右の写真は、アリッサムです。たくさんの白くて小さな花が今も咲いています。
苗の間に3~4枚の葉と芽が出ているのは、こぼれた種から出てきたものだそうです。小さな植物の命もがんばっています!
他にもいろいろな種をまいてくださいました。間違って踏んでしまわないように気をつけてくださいね。



これは、正門前、記念碑の横の畑です。
麦の小さな芽がびっしり出てきています。このまま冬を越して、春になるとぐんぐん伸びるのだそうです。
5月の爽やかな風にさわさわと揺れる灯が待ち遠しいです。
楽しみに見守ってくださいね。
18日 てぬぐい巾着袋【5年生】
校長より
家庭科室でてぬぐいからオリジナル巾着袋を作ることに真剣に取り組んでいる5年生。
一番難しいのは、ミシンでまっすぐに縫うことだと活動中の子どもから聞きました。
ゆっくりのスピードで、針の先と布のラインをしっかり見ながら縫い進めていました。
その後、ひもを通してきゅっとしばればできあがり。
縦長の袋、横長の袋、デザインもまちまち。個性豊かな巾着袋ができあがってきていました。
巾着袋もお店で簡単に手に入る時代ですが、自分で選んだ布を使い、ていねいに作り上げた手作りの巾着には、特別の愛着がわくことでしょう。



15日 お正月を迎える門松
校長より
伊丹小学校自治協議会の方々が、正門前に手作りの門松を設置してくださいました。
毎年元旦に、1年の豊作、幸せ、惠をもたらす「歳神様」という神様が下りて来られる時に、門松を玄関に飾ることによって、「歳神様」が迷うことなく訪れる目印になるのだそうです。
昔からの季節の行事や風習を知ることで、子どもたちは昔の人々の願いに思いを馳せ今の生活を大切にしようとすることができます。
「門松には、松竹梅のおめでたい木が入っているんやで。」
と教えてもらっている伊丹っ子もいました。
来年も幸せなことがたくさん伊丹小学校に訪れますように、2学期のまとめや振り返り、大掃除をしたいと思います。



問題です!!
右側の門松と左側の門松には、いくつかちがいがあります。
何がちがうでしょうか?
よく観察してみてくださいね。



児童会の子どもたちが代表でお礼の気持ちを伝えさせていただきました。
14日 理想の朝ご飯を考えよう
2年生より
11日(月曜)に管理栄養士の先生から、理想の朝ご飯について教えてもらいました。
朝ご飯を食べないと、「イライラする」、「元気がでない」など、体に悪い影響が出てしまうこと、朝ご飯は、赤(血や骨や肉のもとになるもの)黄(熱や力のもとになるもの)緑(体の調子を整えるもの)の3つの栄養をバランスよく食べることが重要であることを教わりました。
子どもたちからも、「朝ご飯って大事だな」という声があがっており、貴重な学びの機会となりました。


14日 毎日、お掃除も頑張っています
3年生より
ある日のお掃除の様子です。
3年生の多くは、職員室前の長い廊下やお客様が通られる正面玄関を担当しています。
いつもほうきで丁寧にごみを集め、ピカピカに床を磨いています。
この日も仲間と声を掛け合いながら、協力して頑張っていました。
14日 運動場は大にぎわい
校長より
12月の中旬となりましたが、プレイタイムには暖かい日差しの中、運動場は子どもたちでいっぱいです。
先生たちが本気でボールを投げたり縄を回したり、子どもたちと一緒に遊んでいる姿もたくさん見られます。にぎやかな声が響き、とても嬉しく思います。
いよいよ2学期も来週でほぼ終わり、終業式の日を迎えるばかりとなります。
インフルエンザや風邪症状で体調を崩す子どももいますが、手洗いや換気をしっかりして、健康に充実した日々を過ごしてほしいと願っています。




13日 九九先生の応援に感謝【2年生】
校長より
2年生の九九習得のために10月から毎週2日プレイタイムに子どもたちが覚えた九九を聞きに来てくださっていた九九先生の応援も、今週で終わりとなります。
25名の地域のボランティアの方々に、各教室に来ていただきました。
6,7,8の段は、特に子どもたちが苦労するところです。
九九先生の前で、「あっ、もう1回!始めから言わせて!!」とお願いしている子どももいました。
しっかり覚えて、自信をつけてから合格してほしいと願っていますが、優しく耳を傾け、口元を見つめて聞いてくださる九九先生の前で繰り返し唱えるうちに、だんだん自信をつけていくことと思います。
子どもたちは、優しい地域の方々の顔を思い出しながら、大人になっても九九を身近な生活で使っていくことでしょう。
九九先生たちからは、「子どもたちから元気をもらいました!」「一生懸命にがんばる子どもたちがかわいい。」と、嬉しい感想をいただきました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!



12日 西台商店会のすごい!を発表【2年生】
校長より
2年生が西台商店会の20を越えるお店を訪問してインタビューさせていただいたことを説明文にまとめ、今日は学級を解体して調べたお店のことをグループごとに発表し合いました。
お店を開店する前から掃除をしたり買い出しに行ったりして準備をしていること、店長さんおすすめの商品のこと、閉店後もさまざまな仕事をしていること等々、子どもたちが発見した「すごい!」ところは、大人が聞いても「なるほど。」「そうだったのか。」と、感心する発見がたくさんありました。
改めまして、子どもたちの社会につながる生きた学びを展開するためにご協力くださった皆様に、心より感謝申し上げます。




12日 図書室前はクリスマスの本でわくわく☆
校長より
本日は、『としょだより 12月号』をアップしています。
この伊丹小学校HPの【学校図書館のへや】をご確認ください。
クリスマスに関係した様々な本が紹介されています。
元気がわく本、優しい気持ちになる本、平和について考える本・・・
ぜひ、ご家族で一緒に読んで楽しんでください。


11日 タブレットにまとめて発表【5年生】
校長より
社会の工業生産の学習で、「ナットやロボットをつくる工場の仕事」について、調べてタブレット端末にまとめたことをグループの中で発表し意見を交流していました。
介護用ロボットの発表では、年齢別の人口の推移のグラフも示して、高齢者が増える一方、介護をする人の数が少なく、ロボットを活用する必要性を説いていました。
介護される人が安心して身をゆだねることができるように開発が進んでいるようです。
説得力のある発表と真剣に学ぶ子どもたちの姿勢に感心しました。



8日 トライやるウイーク最終日
校長より
早いもので今日でトライやるウイークの5日間が終了します。
2年生の各教室では、それぞれに別れを惜しんでいたようです。
涙があふれてしまう2年生の姿もありました。
トライやる生は、
「自分のために時間を使って折り紙を折ってくれたり、好きなことを訊いてくれたりと関心をもってもらって嬉しかった。」
「初めは話しかけることが難しかったけれど、だんだんに子どもたちと仲よくなれてよかった。」
などと、後で感想を聞かせてくれました。
お互いに大切な人とのよい出会いと思い出ができたことと嬉しく思います。



7日 すてきなお兄さんお姉さん【1・2年生】
校長より
2年生が作ったおもちゃで遊んでもらうために、「おもちゃランド」に1年生を招待していました。
3,4時間目の2年生の教室はとってもにぎやかで子どもたちの生き生きとした呼びかけや説明の声が響いていました。
1年生のお客さんの顔をのぞきこんで優しく説明してあげたり、横に並んでやり方を見せてあげたりする、2年生のすてきなお兄さんお姉さんぶりに感心させられました。
お土産の折り紙作品が足りなくなりそうで、一生懸命に折って間に合わせようと働く姿もまたすてきでした。
1年生は、とっても嬉しそうにいろんなおもちゃに挑戦していました。
私も輪投げに挑戦させてもらいました。
「おしい!」「すご~い!」と、澄んだ声で励まされ、嬉しい気持ちがわき上がりました。
子どもたちの優しさ、思いやり、機転に心動かされる時間でした。






6日 トライやる【西中学校】
校長より
今週は月曜日から5日間、西中学校2年生の5人のトライやる生を迎えています。
朝から中学生のはきはきした声が校舎に響いています。
主に2年生の各教室で子どもたちの学習や遊びのサポートをしてもらっています。
今日は「中学生におもちゃであそんでもらおう」というめあてで、トライやる生を招待してました。
子どもたちの工夫を凝らした手作りおもちゃに感心しました。また、トライやる生とのほのぼのとした温かいやりとりにもほっこり嬉しくなりました。
すてきな出会いの1週間です。




5日 遠足たのしみ~【1年生】
校長より
朝校門前で出会った1年生が、「遠足たのしみ~」「動物園たのしみ~」と、何人かの1年生が立ち止まって気持ちを教えてくれました。
わくわくする気持ちが伝わってきて、嬉しくなりました。
バスに乗るまでも道路の白線の内側を上手に並んで歩いて進んでいました。
さすが伊丹っ子!楽しい経験がたくさんできますように願っています。



今朝は、南門近くで警察や市役所の関係の方々が安全指導に来てくださっていました。
自転車の往来が激しい場所ですが、子どもたちの安全な通学に、これからも通行する方々には注意していただけたらありがたいと思います。
また、見守ってくださっている方々にもていねいに挨拶をしたりお辞儀をしたりする伊丹っ子がたくさんいて、嬉しく思いました。
4日 西台商店会のお店インタビューのまとめ【2年生】
校長より
11月2日に2年生の子どもたちは各グループに分かれて、校区の西台商店会の約20店舗に訪問しインタビューして、お店の「すごいこと見つけ」をさせていただいました。
その後、国語の学習で説明文にまとめて、もうすぐ学年内で交流するため、今日はタブレット端末に作文用紙をアップして、互いに見ることができるように準備をしていました。
てきぱきとタブレット端末を操作するかっこいい姿に感心しました。
文章を読むと、実際に顔を合わせてお話を聞かせていただいたからこそ心に残った店長さんの努力やお客様を大切に思う気持ちがしっかり書かれていました。
きっと身のまわりの伊丹小学校区のことに、さらに関心をもって知ろうとするようになったこと思います。


1日 「あきらめない心」 【4年生】
校長より
元パラリンピック水泳日本代表 伊藤真波 様に来校いただき、「ともに生きる」ことについて学習している4年生にお話をしていただきました。
どんなに苦しいこと、つらいことがあっても、また笑って生きたいと思った気持ち、思い出したくないこともたくさんあることと思いますが、子どもたちに『あきらめない心』というテーマで伝えてくださいました。
伊藤さんの熱く優しくパワーのこもった言葉に、大人も子どもも大きく心を動かされました。
子どもたちには、それぞれに自分で考え、自分で納得し、満足できる生き方をしてほしいと思いました。

大切な義手に触れさせていただきました。

真剣に聴いている様子が背中からも伝わってきます。

バイオリン用の義手を使ってのすてきな演奏。
更新日:2023年12月25日