令和4年度1月

更新日:2023年02月01日

31日 もうすぐ1日入学 【1年生】

校長より


2月7日の「1日入学」では、来年度に入学予定の年長さんたちが、学校にやってきます。

入学が楽しみになるように、今の1年生は一生懸命に迎える準備をしています。

次の1年生と今の1年生が出会うことができるのは、4年ぶりです。

「1年生の子達が、嬉しい。楽しみって思ってもらえるようにしたい。」

と語る今の1年生が、ぐっとお兄さん、お姉さんらしく見えてきました。

家でも話す練習をしている子どももいるようです。

もうすぐ入学するみなさん、お兄さん、お姉さんたちが待っていますよ。

すてきな出会いを楽しみにして、来てくださいね。

司会や挨拶等、それぞれに役割分担して準備をしています。

今度の1年生には内緒だけど、プレゼント用のメダルにていねいに色を塗っています。

折り紙でこんな物を作ってあげたら嬉しいと思う。

31日 寒い中でも楽しんで

校長より


今日も朝からプールに氷が張り冬らしい寒い日でした。

でも、プレイタイムの運動場にはいつものように元気な子どもたちの歓声が響いています。

さすが、「子どもは風の子!」子どもたちのパワーに脱帽です。

階段の掲示板には、個性豊かな冬の俳句が掲示されています。

「雪が舞い 自然と笑顔な私達」

「起きてすぐ こたつに入り 二度ねする」

とっても共感します。子どもたちの言葉を使った表現力にも脱帽です。

30日 雪遊び 【1年生】

1年生より


先日の25日、雪が降ったときに外に出て雪遊びをしました。

雪だるまを作る子や、冷たさを楽しむ子など、

寒い中ではありましたがとても楽しそうな様子でした。

 

凍っている池を見て、「薄い氷がたくさんあるね」「氷の下は水だよ」と

気付きもたくさん!冬ならではの楽しい発見をたくさんしてくれました。

27日 博物館見学 in 伊丹ミュージアム【3年生】

3年生


社会の昔のくらしを学習するために伊丹ミュージアムへ見学に行きました。現在伊丹ミュージアムにて「昔のくらし展」が開催されています。

 

地下1階の展示室、旧岡田家住宅・酒蔵、2階の展示室を午前午後に1~3組、4~6組に分かれて見学しました。どこを見ても普段見ることのないものが多く、子どもたちも夢中になっていました。

 

また、地下の展示室では、ボランティアの方が解説してくれたり、質問に答えてくれたりしました。時間が足りないくらい子どもたちはいろんなことを聞いていました。昔の人たちがどんな生活をしていて、今の自分たちと比べると、大変便利になったことが実感できたことだと思います。

 

見学してきたことを社会・わくわく(総合)の時間につなげていこうと思います。

27日 研究発表会「子どもが主体的に学ぶ授業をめざして」

校長より


昨日は、伊丹市教育委員会指定『伊丹市立伊丹小学校研究発表会』を開催し、新型コロナウイルス感染症発症前からの4年間にわたり、全学年、全教職員で校内授業研究を行い、研究を積み重ねてきました。

この度はその研究の成果として3学級の授業を公開し、教育委員会の方々や市内外から100名を超えるたくさんの先生方に見ていただきました。

どの学級の子どもたちも、今までにないたくさんの大人に見守られる中でも、物怖じすることなくのびのびと学びに向かうことができました。

2年4組 国語『お手紙』

3年5組 国語『モチモチの木』

6年3組 国語『海の命』

参観者が多いため近くの教室にてズームで授業を参観される先生方

授業後は、授業を参観された先生方と本校の職員が授業について討議をしたり、教育委員会指導主事による指導助言をいただいたりして、学びを深めました。

また、最後に全参加者が集まって、教育長からのご挨拶、学校長挨拶、研究推進担当教員から4年間の研究の歩みの発表、そして4年間にわたりご指導いただいた講師の関西大学初等部 西 勝巳 先生のご講話を聴きました。

本会開催にあたって、ご協力くださった保護者の皆様、教育委員会はじめ市内外の多くの皆様に心より感謝申し上げます。

変化が激しく予測不能な時代を生きる子どもたちの主体的に学ぶ力、そして、生きる力を育むために、これからも本校教職員は一丸となって学び続けていきたいと思います。

全体会

26日 体育「プレルボール」【4年生】

4年生より


3学期の体育で、「プレルボール」をしています。ルールはバレーボールに似ています。相手からのサーブをレシーブして、味方に2回ワンバンでパスをします。3回目の人は、ボールをコートにたたきつけてアタック!最初はみんなでルールをゆっくり確認しながらラリーを続けていました。少しずつルールを理解してきて、コートの中での配置を考えたり、アタックの強さを変えたりと、自分たちで工夫して取り組む姿も見られるようになってきました。チームのみんなで力を合わせて、プレーを楽しんでもらえたらと思います。

25日 寒いけれどわくわく!

校長より


昨夜から雪が降り厳しい寒さに大人は身を縮めたり心配したりしていますが、今朝の子どもたちは、昨夜からのわくわくした気持ちでいっぱいでした。

「昨日の夜、車にいっぱい雪が積もってたで!」

「雪だるまできるほど積もってほしい!」

朝出会ったとたん、いっぱい話し出す子どもたちもいました。

プールの水が凍っているか覗いてみたり、うっすら積もった雪を集めて大切に手の上で丸めたり、今日の天候を思いっきり楽しんでいます。

さすが「子どもは風の子!」すてきな子どもたちです。

プールの水の凍り具合をさっそくチェック!

ベンチの上にふわふわの雪を発見。

北庭から大歓声が聞こえてくると思ったら、スケートリンクのようになって大はしゃぎ。

プールにも氷ができていました。

「校長先生、写真とってください。伊丹小学校、映える~!」と子どものリクエストに応えてパチリ。運動場にうっすら積もる雪の粒が朝日の光を受けてきらきら輝いています。

24日 今後の【警報発令等】気象情報にご注意ください!!

校長より


気象庁の情報によると、日本の上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が予想よりさらに強まった場合や寒気の南下が予想より強まった場合には、

1月24日(火曜)朝から25日(水曜)頃にかけて警報級の大雪になる可能性もあるようです。

もし警報が発令された場合の対応については、本校HPのメニュー【学校ガイドブック】に掲載しておりますので、予めご確認ください。

今後の気象情報に十分注意して安全にお過ごしください

24日 国語の研究をとおして先生達も一生懸命学んでいます

校長より


あさっての26日(木曜)は、伊丹市教育委員会指定の研究発表会を行います。

2・3・6年生の国語の授業を公開して、市内外の先生方や教育委員会の方々にご意見をいただいたり、講師の先生に講演していただき、「子どもたちが主体的に学ぶ授業づくり」について研究を深めます。

1・4・5年の学年も今年度それぞれに校内で授業を公開して全職員で研修を積み重ねてきました。

3学期になってからは、2・3・6年生の先生達は、互いに授業を繰り返し見合ってよりよい授業づくりについて熱心に研究しています。

子どもたちが「どんどん学びたい」「学ぶことが楽しい」と思う学びにつながることを願っています。

2年生 お手紙

3年生 モチモチの木

6年生 海の命

23日 民謡の面白さ 【5年生】

校長より


金曜日のことですが、伊丹市内からたくさんの音楽の先生が来られて、本校の音楽専科の先生による研究授業が行われました。

日本の古くから伝わる民謡にはその土地の仕事や生活の様子が歌われているようです。

「もう一回聴かせてください。」「あー、わかった!」

集中して聴こうとしている様子が伝わってきました。

歌詞を聞き取りタブレットに書き入れたり、リズムや拍の特徴を感じたりしながら、歌の情景を想像して動きをつけて表現していました。

楽しそうな子どもたちの学ぶ姿にあっという間に時間が流れていきました♪

20日 寒いけれど元気が出ます!!

校長より


今日は、大寒。思わず体に力が入ってしまうような寒さですが、登校してくる子どもたちをたくさんの地域や保護者の方々が見守ってくださっていて、とても温かい気持ちになりました。本当にありがとうございます!

「おはようございます!!」

と元気な子どもたちのあいさつの声も響いています。

いつも見守りをしてくださっている方が、「目を見て気持ちよくあいさつをしてくれる子どもが増えていますね。」と話してくださいました。

たくさんの方々の愛情をたっぷりいただき、心豊かで明るい子どもだちが育っていることをとても嬉しく思います。感謝申し上げます。

高学年の生活委員会の高学年児童も率先して元気なあいさつをしてくれています。

19日 音の性質 【3年生】

校長より


理科室で、紙コップの底の小さな穴に糸を苦労してとおして、糸電話づくりに取り組んでいました。できあがったらさっそく友だちに片方の紙コップを渡して互いに耳と口に当てます。

2人の間の糸がたるんでいる様子も見受けられましたが、これも「あれっ?なんで聞こえないのかな?」と困ってからきっと解決方法を見つけ出すのでしょう。だまって見守ることにしました。

ぴんと張った距離の2人は、「聞こえた!めっちゃ大きい!」「大きい声出してたから、びっくりするくらい大きかったんか!」等と、子どもたちのつぶやきからはたくさんの学びの気づきがいっぱいでした。

実際に経験して、物から音が伝わる時には物が震えたり、音の大きさが変わったら震え方も変わったりすること等、次々に感動と共に自分の言葉で表現しています。

完成した糸電話を手にして、「(相手に)何を言おうかな・・」と悩んでいる子どももいました。言葉を吟味する姿もまたすてきです。

18日 学校南側歩道沿いがすっきり!!

校長より


2万本を超える樹木のある伊丹小学校。

まるで森の中にいるように自然豊かな環境ですが、すくすく枝を伸ばして生長し、屋根にぶつかりそうになったり電線に触れそうになったりすることもあるので、技能員を中心にボランティアの方々にもお世話になり、剪定や落ち葉掃きに努めています。

2月15日(日曜)には、伊丹市教育委員会とも連携して、業者に南側歩道にせり出す高木の枝の剪定を大がかりにしていただきました。

空がこんなに広かったとは!

と思うほど、お陰様ですっきり見通しよくなりました。

毎年全ての歩道沿いの樹木剪定をすることは難しいのですが、これからも地域とともにある学校として、環境整備に努めます。

ビフォー

アフター

17日 5年生フィットネスジムopen!

5年生より


3学期最初の合体では、冬休みの宿題にも出していたリズムフィットネスからスタートしました。

年末年始にたくさん食べて、ゴロゴロしていた体を引き締めるべく、楽しみながら運動に取り組んでもらいました。

リズムフィットネスはシンプルな動きですが、かなり息が上がるものになっており、着ていた上着を脱ぐ子もたくさんいました。

フィットネスマスターを目指して、これからもたくさん練習してほしいと思います。

 

後半はリズムなわとびに挑戦!

音楽に合わせて、前跳びや駆け足跳び、二重跳びなど様々な技に挑戦しました。

音楽があると、気分もノリノリ♪

楽しみながら練習ができました。

(曲のサビで踊り出す先生も・・・)

 

これからも楽しみながら体育の授業に取り組んでもらいたいと思います。

17日 1・17防災訓練

校長より


阪神・淡路大震災から28年が過ぎました。

「生きていてほしかった。」「死なないでほしかった。」「生きて夢を実現したかっただろう。」

1月は、亡くなられた方々の人生と、家族の思いが毎日のように新聞に掲載されています。

南海トラフ地震が今後30年以内に70~80%、40年以内に90%の確率で起きるだろうと言われています。

阪神・淡路大震災を経験していない世代も増えてきていますが、「知ろう」とし、その教訓を生かして自分やみんなの命を守るために考えて行動することが大切です。

子どもたちは、真剣に地震を想定した避難をして、災害から身を守り命を大切にしなければならないと、考える機会になったことと思います。

運動場で体育をしていた子どもたちは、ダンゴムシのように身をかがめて揺れが収まるのを待ちます。

教室から運動場に出たら素早く移動!

1年生も1列に並んで避難。

1月17日は、「防災とボランティアの日」です。

阪神・淡路大震災の無残な映像がニュースで流れ、日本国内だけでなく世界からもたくさんのボランティアが駆けつけ、ボランティア活動が日本で一気に広がりました。

この年は、「ボランティア元年」と言われているそうです。

人と人が優しい気持ちで助け合うことで、きっと困難を乗り越えることができます。

ご家庭でもこの機会に話題にしてみてください。

16日 防災献立

校長より


28年前の明日1月17日は、阪神・淡路大震災が起こった日です。

命を大切さを改めて意識し、災害の教訓を生かしていかなければなりません。

今日の給食は、『防災献立』でした。

おむすび(もち玄米入りご飯・大判のり)

炊き出し汁

かたぬきチーズ

みかん

牛乳

ご家庭でもぜひ、「災害の影響を最小限にするための備え」や「助け合うことの大切さ」について、話題にしてみてください。

13日 外国語活動 【3年生】

校長より


3,4年生では週に1時間ある「外国語活動」の時間。

外国語専科の先生とJTE(Japanese Teacher of English)の先生とで、英語でのやりとりを示しながら授業を進めていました。

「What's this?」

「It's a pink square.」「あっ、わかった!」

「What's this?」

「It's a house!」

「What's this?」

「It's a blue square. 」・・・

「ピンク」「ブルー」等の知っていることばでも、カタカナで読む時と英語で話す時の発音は、違います。

子どもたちが、先生の発音をよく聞いて、上手に発音するのには感心させられます。

また、「What's this?」「It's a ○○. 」のことばも、知っていることと組み合わせて繰り返し話すことで、当たり前に身についていくようです。

たくさんの英語のシャワーを浴びながら、楽しそうに英語に親しんでいる子どもたちです。

 

12日 新年ならではの楽しみ 【1年生】

校長より


1年生が生活科の時間に、こま回しに挑戦していました。

「前できてたのに、なんか調子わるい・・」

「ひもがうまく巻けない・・」

「ほらっ、手の上で回せたよ。」

それぞれに一生懸命の姿がとてもかっこいいです!

たくさん遊んで、教え合って、上達を楽しめるといいなと思います。

 

こま名人発見!

6年生が、たこあげや羽根つきもしていました。

11日 新年ならではの経験 【5・6年生】

校長より


6年生の新年初体育は、「羽根つき」。

生まれて初めて「羽根つき」を手する子どもも何人かいるようです。

野球やバトミントン等には親しんでいても、堅い羽子板で羽根をつくことには苦戦しているようです。

「羽根つき」は、お正月に行われてきた伝統的な遊びの一つです。一年の厄をはね、子どもの健康と成長を願う意味があるそうです。失敗したら顔に墨をつけられていたこともありました。

この機会に、ご家族でも話題にしてみてください。

5年生は、凜とした静けさの中、「書き初め」に取り組んでいました。

「書き初め」は、一般には正月の2日目に行われ、字が上手になることを願ったり、新年の抱負や目標を決意したりしてきたようです。

子どもたちも、真剣にひと筆ひと筆の線や払い等に神経を使って筆を運んでいました。とても気持ちのよい緊張感です。

「初心忘るべからず」

3学期もそれぞれの目標に向かって、邁進してほしいと思います。

10日 3学期の始業式

校長より


あけましておめでとうございます。

子どもたちの元気な声が学校に響き、活気がもどってきました。

始業式では、次のような話をしました。

今年の干支は「うさぎ」です。

うさぎの耳は、前後左右360度自由に動かすことができ、いろいろな音や変化をキャッチすることができるそうです。

うさぎ年の今年は、特に「聞くこと」を意識して、人の話をしっかり聞こうとしたり、話す相手の気持ちを思いやろうとしたりする、優しさや丁寧さを磨いていけたらと思います。

今の自分よりもさらにすてきでかっこいい自分に成長することを目指して、一日一日を大切にしていけたらと思います。