運動遊びを通して(5歳児クラス6月)

更新日:2026年08月03日

6月に入り少しずつ日差しの強さが増しつつも、時折吹く風には涼しさが感じられる季節です。心地よい気候の中、自然と子ども達は体をのびのびと動かして遊ぶ姿が増えています。

「あの面白い体操をしよう!」

「しっぽ取り、一緒にやらない?」

など、友達と誘い合いながら一緒に体操したり元気に駆け回ったりする表情はいきいきと輝いています。

好きな運動遊びを楽しむ中で、額に汗を浮かばせるほど体を動かすことは健康な体の成長につながります。ですが運動遊びで育つのは身体面だけではありません。

遊びの内容によっては友達とルールを相談したり、共有したルールを守ったりしながら活動を進める必要があります。先日、大縄跳びを跳ぶ子ども達は『なかなかひっかからないから、全然交代できない』という問題に直面していました。

「(ひっかかりやすいように)もっと縄を速く回すとかどう?」

「100回跳んだら終わることにしよう。」

「いやそれは長すぎると思う。」

など相談する様子を見守っていると『ひっかかるか、50回跳んだら交代する。50回跳べた場合はみんなで拍手を送る』という結論に至り、全員が納得した様子で約束を守りながら遊び続けていました。

運動遊びも友達と一緒に活動する中で、考えを伝えあったりすり合わせたり、それを守って遊んだりと様々な経験や学びにつながるのだと感じる一場面でした。