万博公園に園外保育に行きました(11月9日)
登園すると、子ども達は、「お弁当を持って来たよ」「バス止まっていたよ」と笑顔で保育者や友達に話し、楽しみにしていることが伝わってきました。
万博記念公園に着くと太陽の塔が見えてきて、子ども達は喜び、期待を膨らませていました。
広い公園内を5歳児は4歳児の様子を見ながら、4歳児は5歳児に優しく手を引いてもらいながら、小雨の中芝生広場に向かいました。
広場に着くと4歳児は落ち葉やドングリが落ちているのを見つけて、「こっちにもある」「あっちにもある」と広いエリアをあちこち散策しました。
見つけた落ち葉を手や顔に合わせて大きさを比べたり、ドングリの色や種類の違いに気付いたりして、秋の自然に親しみ季節の変化を感じ、友達や保育者に気づいた喜びを伝える姿も見られました。
5歳児はソラードという森の中を進む空中散策路へ行きました。
階段を上り進んでいくと目の前に紅葉した草木が見え、思わず声が出たり手を伸ばして触ってみようとしたりして間近に自然を感じることができました。
小雨が降っていたとはいえ、頂上から見渡せる景色に感動し、じっと眺めていました。
散策後はお家の人が作ってくれた愛情いっぱいのお弁当を美味しくいただきました。
帰りはバスの中から見える太陽の塔に手をふり最後まで満喫していました。
楽しい思い出に浸り友達と話す子どもやぐっすり寝いる子どももいました。
広い公園で、園内とは一味違う解放感を味わい、感動体験を共有する経験となりました。
更新日:2021年12月23日