音色に親しむひととき(11月16日)

更新日:2021年12月23日

11月16日、5歳児(うみ組、そら組、たいよう組)が音楽会の練習を見学させていただくため、鈴原小学校を訪問しました。

音楽会
子ども

体育館では、1年生が「クシコス・ポスト」、「かっこう」、「きらきら星」を合奏している様子を見させていただきました。

カスタネットや鈴、タンバリンや大太鼓などこども園でも親しみのある楽器はもちろん、iPadのキーボードを演奏する姿に驚いている子ども達でした。

小学生
ipad

聴いている楽器の演奏に心を寄せて、自然と体が動いている子どもがいました。

手拍子

リズムに合わせて叩いています。

カスタ

「こうやって叩いてるなあ。」

ピアノ

ピアノを弾く真似をしています。

感想を聞かれると、「みんな上手かった」「音が揃っていてかっこよかった」など、感じたことを自分なりの言葉にして伝えていました。

小学校から帰ってくると、子ども達は、「私たちもやりたい!」と楽器遊びに興味をもち、早速意欲をもって遊んでいました。

タンバリン

このように、演奏を聴いて様々な音色を味わったり、簡単なリズム楽器を使って遊ぶ心地よさを十分に味わったりすることが音楽に親しむ態度を育てます。

小学生の演奏を聴いたことが園児の音楽に関わる活動を豊かにする経験となりました。

鈴原小学校のみなさん、このような機会を設けていただきありがとうございました。