自分の力でできたよ!(10月29日)

更新日:2021年10月29日

子どもたちが思いっきり体を動かす気持ち良さを味わったり、自分の力でバランスをとったりして遊べるコーナーが園庭にあります。平均台の上や梯子を落ちないように慎重に渡ったり、巧技台の上から思いっきり高くジャンプをしたりして、子どもたちは友達や保育者と一緒に楽しんでいます。

最初は保育者と手を繋いで挑戦していた子どもも、何度も遊ぶうちに自分で最後までできるようになり、自分の力で達成できた喜びを感じている様子が見られました。繰り返すうちに力の入れ方やバランスのとり方を体で感じ、”自分でやってみよう”という意欲をもつことでだんだんできるようになってきています。

さぁ、橋を渡るぞ!

友達と誘い合い、一緒に最後まで渡ろうと頑張っています。

タンバリン目指して…ジャンプ!

タンバリンを目指してジャンプ!手が届くととてもいい笑顔をしています。

落ちないように、落ちないように…

友達との間隔をあけながら、落ちないように慎重に進みます。

”自分でやってみたらできた!”という嬉しさや達成感が、子どもたちの自信や自尊心に繋がり、”またやってみたい!”、”次はこんなこともしたい!”という意欲の向上に繋がるのだと感じています。

子どもたちの色々なことに挑戦する力、自分の力でやってみようとする力をこれからも大切にしていきたいと思います。