交通安全教室に参加したよ!(10月21日)
10月21日(木曜)に、5歳児(うみ組、そら組、たいよう組)を対象とした交通安全教室が開かれました。新型コロナウイルス感染症対策のため、クラスごとでの開催となりました。
「あわてんぼうのうさぎくん」の紙芝居を読み聞かせしてもらいながら、危険な場所や行動がないか、またその時、どの様に行動したらいいかを考えました。
「急いで行ったらだめ!危ないから!」
紙芝居を見た後は、立ち止まることや左右を確認することの大切さを教えてもらいました。
次はいよいよ実践です。
壁がある交差点など見通しの悪いところでは、自分の安全を確保しつつ、左右を確認することや、
もう一度右を見て確認することが大切だということ、
信号のある横断歩道では、手をまっすぐ挙げることや信号に注視して渡ることなど、交通ルールやマナーに関することを丁寧に教えてもらいました。
立ち止まることやもう一度右を見ることを忘れている友達がいると、「待って!」と子ども達同士で声をかけ合って進める姿が見られました。
必要性が分かり、自分達で声をかけ合える姿は5歳児ならではの姿です。
さて、幼保連携型認定こども園教育・保育要領『健康』にあるねらいのひとつに、『健康、安全な生活に必要な習慣や態度を身に付け、見通しをもって行動する。』と記されています。
安全な交通の習慣を身に付けることは安全な生活を送る上で必要不可欠なことです。
園外保育など日常的な指導を積み重ねていくと共に、家庭と連携して子ども達が交通習慣を身に付けられるように支えていきたいと思っています。
更新日:2021年10月28日