美味しいね！（8月17日）

「今日の給食は、いつもと全然違うのが出る！」

と、登園した直後からウキウキした様子の5歳児がいました。

そう、今日の献立は

『☆ハンバーガー ☆フライドポテト ☆ミネストローネ』

という、園の給食としては珍しいメニューです。

もちろん、毎日の給食も栄養バランスや味だけでなく、美味しそうに見える見た目にもこだわって調理の先生が作っています。

その上で、どうやら子どもたちにとっては、白飯の無いスパゲティやパン食の日は、特別感があるようです。

ランチルームに入った子ども達は

「ハンバーガー屋さんみたいや！」

「すごいおいしそうな匂いがするよね！」

と、大盛り上がり。手づかみで食べるものということもあり、入念に手洗い、消毒を行い、いただきました。

大きなハンバーガーをほおばる子ども達の表情はとても嬉しそうで、

「おいしいね！」

と、パーテーション越しにとはいえ、子ども同士で笑い合う様子はとても微笑ましい姿でした。

子ども達にとって、誰かと一緒に同じものをいただくという給食は、満腹感だけでなく、気持ちも満たされる時間なのですね！