「こども園の給食、大好き!」(3月14日)
3月14日は、幼児クラスにとって、1号認定子どもを含めた友達全員で食べる今年度最後の給食でした。
特に5歳児にとっては、『こども園でみんなで食べる最後の給食』です。
わかばこども園では、美味しくて栄養満点の給食を、みんなで食べて大きくなった思い出も大切にしてほしい、という願いから、調理の先生と連携を図り、リクエスト給食を2,3月に数回設けることにしています。
1月に各クラスで今まで食べた給食を振り返りながらリクエストを募ると
「あのラーメンのスープみたいな味のメニューなんだった(中華風スープです)?」
「(メニュー表を見ていたら)好きすぎるものばっかりで悩んじゃう!」
と、子ども達は料理の味などを思い出しながら、とても楽しそうでした。
そして昨日は、みんなで食べる最後の給食がより美味しくなるように、5歳児は学年合同でランチルームで食べることに。
『うみ・そら・たいよう組が全員揃ったグループを作る』
という約束だけ伝えると、自分達で積極的に声をかけ合いながらグループを作り、嬉しそうにランチルームに向かう様子に、子どもたちの関係性の深まりも感じられました。
「もっとこども園の給食、食べたかったなぁ!」
「小学校の給食も美味しいんじゃない?」
と給食を食べながら話す子ども達もおり、美味しく楽しくいただいたこども園の給食は、就学後の給食への楽しみにもつながったようでしたよ。
更新日:2023年03月16日