色々な秋を楽しんでいます!

更新日:2022年11月30日

11月も半ばを過ぎ、葉も赤や黄色や橙色等に染まり、秋も深まってきました。

いちご組の子ども達も、身近な秋を感じながら過ごしています。

        imo                   otiba

幼児が初夏から育ててきた「サツマイモ」もたくさんの収穫があり、いちご組の子ども達も毎日サツマイモを干しておいてある場所へ行って「これ、大きいね」「ちっちゃい」「赤ちゃん」「重いよ」等、体験を通して物の大小や重さを感じている姿も見られていました。また、パクっと食べる真似をしたり、自分が遊びたい場所へ運んだりして遊んでいます。

その姿を生かそうと、保育室にも手作りのサツマイモをままごとコーナーに置いてみると、大切そうに持ち運んだり、包丁で着る真似をして料理に入れたり、他児に食べさせる素振りを見せたり、保育者にも「どうぞ」と言って差し出す姿も見られるようになりました。

先日、収穫したお芋を食べた時には、「おかわり!」というほど喜んでいました。

色付いてきた落ち葉を見て、落ち葉がたくさんある場所に行ってそっと触ったり匂ったり、大事に一枚を手に取って保育者に見せたり・・・・と様々な様子が見られました。中でも、保育者が落ち葉を集めてフワッと撒くと、ヒラヒラ落ちる葉に「わー」と大喜び!幼児や保育者に撒いてもらったり、自分でも集めて撒いたりする度に歓声が出ていました。

手で触れたり匂いを嗅いだり等、五感を使って遊ぶことは発達にとても大切だと言われています。

             gkki             basu  

先日の「あそぼう会」で保護者の皆様と一緒に遊んだ遊びも、継続して楽しんでいます。

今の季節ならではの遊びを取り入れながら日々を大切に過ごしていきたいと思います。