大好きなあそび!(9月16日)
もも組の子ども達の好きな遊びの一つに、バックルをはめる遊びがあります。バックルを見つけると夢中になってはめることを楽しんでいます。カチッとはめることが出来た時に、近くの保育者に『できたよ!』と笑顔と仕草で知らせます。一緒に共感して喜び合う事で、子ども達は満足感を味わっています。
バックル遊びの他にもペットボトルや容器の穴に、チェーンリングやビニールテープの細い棒などを入れる事を楽しんでいます。指先で上手につまんで容器に入れては出して、何度も繰り返し、満足するまで遊ぶ姿が見られます。
月齢によっては、おたまでチェーンリングやお手玉をすくったり、戸外でスコップで砂をすくったりする等、道具を使って遊ぶ子どももいます。
手や指を使って遊ぶ中で、音や形、色や手触りなどに気づいて感覚の働きを豊かにしたり、表情や発声、体の動きなどで感情を表現することを受け止められることで豊かな表現力が身についたりしていきます。これからも、個々の成長に合わせて、興味がもてるような遊びを楽しめるような環境をつくり、見守っていきたいと思います。
更新日:2022年09月16日