楽しいね!(6月20日)
もも組の子どもたちは、園庭に出て初めて触るさらさらの砂や湿った土、花びらの感触などに興味津々です。『これは何?』といった表情で見たり触ったりして確かめることを楽しんでいます。室内では様々な素材のおもちゃの中から気に入ったものを見つけたり、つかまり立ちをして廊下の壁に吊るした音のなるおもちゃに手を伸ばしたりして、触ることを楽しんでいます。また水道の鏡を覗き込んで保育者と「ばあ」と目を合わせて共感するなど、毎日楽しんでいる子どもたちです。
子どもたちの好きな場所の一つに階段があります。一人が這い這いで上り始めると、その様子を見て上り始める子どももいます。1,2段上って満足そうな表情の子どもや、何段も上る子どももいて、個々のペースで楽しむ姿が見られます。
また、トンネルくぐりの遊びも大好きな子どもたち。保育者と反対側から「ばあ!」をすると、満面の笑顔です。時には友達と顔を見合わせて、にっこりとほほえましい姿も見せていますよ。
今後も見る、触れる、探索するなど、身近な環境に自分から関わろうとすることを大切にしていきたいと思います。
更新日:2022年06月17日