『火』ってどんなもの?(5月19日)
今日は先日雨天により中止になった幼年消防クラブ組換式の代替の会を行いました。
「今日、はっぴをもらえるんだよね!」
「消防士の仲間になる日やんな!」
と、朝から意欲たっぷりです。
まずは遊戯室に集い、クラブ旗とはっぴの貸与や、お約束の言葉を確認する会を行いました。
園長先生より、火の便利さだけでなく、危険についても話を聞き、
「花火は楽しいけど、火事は怖いよね。」
など、『火』というものがどのようなものなのかを、改めて考える機会となりました。
最後に
「ぼくたちわたしたちは、ひあそびをしないこどもになります!」
と、ハキハキと宣言する子どもの姿は自信たっぷりでした。
その後は日程変更にも関わらず、多忙の中でご都合をつけてくださった消防署の方が、タンク車と共に来園されました。
貸与されたはっぴを着た子どもたちが、消防士からタンク車の装備について話を聞きました。
長い放水ホースなど、一つ一つの装備に興味津々な様子でしたよ。
消防士の方に
「今日聞いた話は忘れないからね!」
と、伝える子どもの姿も見られました。
火だけでなく、様々な危険から自らの身を守る意識を高めていけたらと思います。
更新日:2022年05月25日