今日は何して遊ぼうか?(5月7日)
暖かな春を迎え、進級した5歳児クラスの子ども達。
「もう一番大きい組になった!」
と、意気込む子どもの様子が多く見られました。
新しい友達も加わり1か月経ったことで、新しいクラスの友達との関係も少しずつ広がり始め、いろいろな遊びに誘い合っています。
暖かくなる中で、水を用いた遊びが自然に始まりました。
すりこぎやすりばちを用いて、園庭にあるパンジーやクローバーで色水を作りながら
「見て!私のは濃い青色の水になってきた!」
「水をたくさんにした、この薄い水色もきれいだね。」
「(クローバーを)潰すと、草の匂いが強くなるなぁ。」
と、子ども同士で気付いたことなどを伝え合う様子も見られます。
また、体を動かす遊びも楽しんでいます。
フープや縄を使う中で、跳んだり回したりする遊びはもちろん、フープを上に投げてくぐろうとするなど、使い方を工夫する子どももいます。
バトンとコーンを用意しておくと
「これ知ってる!前のうみ組もやってた!」
と、リレーのような遊びも始まっています。
走る順番やチームにはこだわっておらず、今は友達と何度も繰り返し走る楽しさを味わっている様子です。
子ども達が何を楽しんでいるかをつかみながら、好きな遊びを十分に遊びこめるような環境を整えていきたいと考えています。
更新日:2022年05月18日