おうちみたいに
ぶどう組の子どもたちはおままごとが大好き。
子どもたちの様子を見ていると、赤ちゃん人形をカゴに入れベビーカーのようにしてお世話したり、人形の服を洗濯したり、お風呂に入れてあげようとしたりしています。
家庭の中で保護者の方がしておられることを真似て楽しむ姿が見られていました。
そこで担任間で相談し、保育室の中に家庭での経験を再現して遊べるような環境を整えました。
「公園にお散歩に行こうかな」
「髪の毛、しゅっしゅっ」
「痛いの、(ばんそうこうを)ぺったんしようね」
ドライヤーをもって「ぶぉおお」
生活の中で興味のあることや経験したことを、遊びの中で表現する姿を受け止めながら、さらに子どもたちがイメージを広げて遊ぶことの楽しさが感じられるよう、今後も様々な環境を整えていきたいと思います。
更新日:2021年07月07日