ルールがあるから楽しいね♪(2月24日)

更新日:2022年03月23日

だるまさんがころんだ!
もう少しでタッチ!

「ねぇ、今日何して遊ぶ?」

「鬼ごっこしてから、かくれんぼしようよ!」

と、子ども同士で遊びの相談をする様子が多く見られるようになっています。

この様子から関係の深まりが感じられるのですが、職員間で子どもの遊びについて話し合った際に、”ルールのある遊び”が増えていることにも気付きました。

 

転がしドッヂ!

こらくるの広いグラウンドで遊ぶ際にも、かけっこより鬼ごっこで遊ぶ様子が増えたり、『だるまさんが転んだ』を、鬼を代わりながら遊んでいたりしています。

保育者が丸いラインを引くことで転がしドッヂを楽しむ様子も見られ、

「丸の中だけ逃げていいよ!」

と、子ども同士でルールを伝え合う様子も見られます。

 

今までは保育者も加わることでルールを共有して遊んでいた子ども達が、自分達だけで遊びを進める姿に成長を感じます。

 

もちろん遊びを進める中で

「それ、ルールを破ってる!」

「勝手に鬼を代わったら、(誰が鬼か)わからんくなるやん!」

など、ルールを巡って思いの衝突も起きますが、それもルールのある遊びを楽しむからこその経験だなと感じます。

 

常に保育者が間に入るだけでなく、時には子ども同士のやり取りを見守ることが、子どもが自分達で遊びを進めたり、問題を解決したりする力につながっていくのでしょうね。