第9回にじいろ広場（3歳児対象1月26日）

第9回にじいろ広場（3歳児対象）を開催しました。今回は、ろくぼくという大型遊具を用意しました。3歳児対象のにじいろ広場では初めて遊ぶ遊具です。ろくぼくは手足をしっかりと使って登ったり、降りたりします。繰り返し遊ぶことで手足の動かし方がわかり、体の動かし方をコントロールしたり、バランス感覚を養ったりします。このような力が育つ遊びとして、家庭でもできる遊びもいくつか紹介しました。（手押し車、雑巾がけ、ハイハイで動く等）

初めて見るろくぼくに興味をもったようで、大人気でした！足元と手元を交互に見て、手足を置く位置を考えながら、はしごを渡っていました。自分が渡りやすいと感じる体の動かし方に気付き、何度も繰り返す姿がありました。また、友達の姿を見てやってみようとする子もいました。保護者の方も一緒に遊ぶことで安心して挑戦できたようです。

はしごからジャンプをして降りたり、滑り台から滑り降りたりすると、「できた！」と嬉しそうな笑顔で遊ぶ姿がたくさん見られました。自己肯定感が高まる瞬間です。

大型遊具で遊んだ後は、親子で『おもちのふれあい遊び』をしました。保護者にぎゅーっとしてもらい、触れ合って遊ぶことに声をあげて喜んでいる子もいて、楽しい時間となりました。