第6回にじいろ広場(10月28日)

更新日:2022年11月08日

第7回にじいろ広場(4,5歳児対象)では、一つの運動や動作を体の各部分で統一して動かす遊び(協応動作)を取りいれています。このような遊びを行うと、目で見た情報等を脳が認識し、ふたつのことを同時に行うためにはどのように体を動かすか等を判断し、脳から神経や筋肉等に伝達するため、脳はとても働いた状態になります。

 

スイングの遊びでは、揺れる中で体のバランスを保ちながらボールを渡す、揺れている状態でタイミングを考えておきあがりこぼしをパンチする等、ふたつの動きを取り入れています。また、平均台では渡りながら落ちている柿、栗を拾う動作を入れています。子ども達は保護者の方と一緒に遊ぶことを楽しんでいたり、少し難しいことに挑戦し達成した喜びを感じたりしていました。