より良い保育をチームで目指して

更新日:2021年07月31日

わかばこども園は現在13クラスあります。大規模園だからこそ職員間の共有を特に大切にしています。

クラス会議・学年会議・乳児と幼児の会議・棟ごとの会議・職員会議など様々な形態で日頃から話し合い、子どもの姿や教育保育内容についての共通理解に取り組んでいます。

そんな会議の一つが『保育のリノベーション会議』です。(『保育のリノベーション会議』とは、わかばこども園独自で名付けた会議名です。)毎月の職員会議の中で、保育教諭だけではなく、調理・用務・事務など様々な形で子ども達と関わる職員間で行う話し合いです。子どもの姿や保育環境について写真を用いて発表し、「気づき」や「いいね!というポイント」や「さらなるアイディア(改善点)」などを付箋に書いて積極的に伝え合っています。

同じ場面や子どもの様子を見ても、職員によって様々なとらえ方、感じ方、考え方があり、「子どもにとってのより良い保育を」という共通の目標に向かうための付箋がどんどん増えていきます。

子どもの事を話し出すと終わりが見えないほど語り始めたり、思わず顔がほころんだりする場面も。「また明日も子どもたちと‼」と思えるような話し合いを続けていきたいと思います。