生き物っておもしろい【5月28日2歳児クラス（みかん組）】

みかん組の保育室には生き物がたくさんいます。

まずは園庭で捕まえてきたダンゴムシ。

毎日、ダンゴムシの飼育ケースに霧吹きをしたりご飯をあげたりしています。

口々に「おいしいかな」「たべてね」と言っています。

園庭に出ると、ミミズやダンゴムシ、チョウを探しに行きます。

探しに行くときには幼児クラスの子の真似をして網と虫かごを持って準備万端です。

ミミズに触れると激しく動いたり土の中に潜ったりするのを興味深々な様子で見つめています。

土の中に潜る様子を見て「どこがおうちなのかな」「なんで（土の中にもぐるのかな）？」などと保育者に伝える様子も見られます。

そして、保育室で観察していたツマグロヒョウモンがチョウになったときには保育者と一緒に外に放しました。

チョウを放すときには「どこにいくのかな」「げんきでね」「ばいばい」と言って見送っていました。

みかん組の子どもたちは今、生き物に興味深々で世話をしたり観察して触れたりしています。

今後も園内にいる生き物に親しみをもって関わる中で命の存在に気づくきっかけになればと願っています。

【2歳児クラス（みかん組）担任】