やってみたい【12月25日0歳児クラス(もも組)】
日々こども園で過ごす中で、色々な学年の子どもから名前を呼んでもらったり、気にかけてもらったりすることが多いもも組(0歳児クラス)の子ども達です。
そんな子ども達もこども園での生活や体験を重ね、見たり楽しそうと感じたりしたことを、やってみようとすることが増えてきました。
もも組の子ども達の「やってみたい!」を紹介します。
園庭遊び時に3歳児クラスの子どもが色水を作っている姿を見て「私もやってみたい!」と、、、
遊びに必要な道具を机に運んだり、水の中に入れる自然物を園庭で散策して見つけました。自分で見つけた落ち葉やドングリを容器に入れてかき混ぜるって楽しいね。
ジャンプをしながら移動する4歳児の動きを見ながら「追いかけたい!」と、、、
ゴールまで行くと一緒に手をたたいて喜んでいました。
足を大きく開いて渡る平均台を「自分で渡ってみたい!」と、、、
平均台から落ちても何度もやり直し、渡りきれたことに満足していました。
容器の中に玩具を「入れたい!」と、、、
穴の位置を見ながら入れようとしています。ポトンと容器の中に入ると保育者の顔を見ながら手を叩き喜びをあらわしています。
スプーンやおたまを使うままごと遊びも大好き!マジックテープをはがす感触や容器に出し入れする際の音にも楽しさを感じています。
磁石がピタッとホワイトボードや他の磁石にくっつくことも何だか不思議で楽しい!
「やってみたい」と心をときめかすことで、遊びへの興味関心が高まっていることを子ども達の姿から日々感じています。どのような遊びで、またどのような瞬間に心をときめかせているのかたくさん見つけていきたいです。
【0歳児クラス(もも組)担任】