心が動くとやってみたくなる【5月11日 3歳児クラス(ほし組)】
3歳児クラスの子ども達は少しずつ自分のやってみたいことを見つけて取り組む姿が出てきています。
子ども達の今の遊びの様子をいくつかお伝えしたいと思います。
園庭で泳ぐこいのぼりを見て、3歳児クラスの子ども達が自分のこいのぼりを作る様子が見られます。
シールを貼ったりマーカーやクレパスで描いたりして自分のこいのぼりができあがると『園庭に持って行きたい!』と外に持ち出して風になびかせています。
作ったこいのぼりを園庭のこいのぼりに見せて「こいのぼりさん喜んでるわ!」と嬉しそうに話す姿もありました。
一方園庭では、シロツメクサを見つけて摘むことを楽しむ子どもがいます。
茎の長さを保って摘むことやどの花を摘もうかと大きさを比べながら花を選ぶ姿に、3歳児クラスの子どもが自ら考えたり試したりしている学びが感じられます。
またこいのぼりくぐりは、くぐっている子どもが出てきやすいように保育者がしっぽのあたりを持っていると、真似をして子ども達が交代でしっぽのあたりを持ちに来ます。
くぐっている子どもに「こっちだよー。」と声をかける様子が見られます。
心地良い時期に季節を感じながら、様々な遊びを通して子ども達が心動かす経験をたくさんしてほしいと願っています。
【3歳児クラス(ほし組) 担任】