ほけんのはなしをしました【9月19日3歳児クラス】

先日、3歳児クラスの子ども達に『ほけんのはなし』をしました。

今回の内容は手洗いです。

 

5月中旬から、子ども達はハンカチタオルを持ってくるようになり、手洗いの後には自分のハンカチタオルで手を拭く姿が少しずつ習慣として定着してきました。

 

今回のほけんのはなしでは、はなしを始める前に・・・

子ども達と一緒にハンカチタオルを使って体を動かしたり、ハンカチタオルを綺麗にたたんだりしました。

 

 

(↑ハンカチタオルを頭の上にのせながら片足立ちでバランスをとっているところです。体幹を培う効果があります。)

 

 

(↑四角くたたもうとしているところです。)

 

普段、養護教諭が3歳児クラスの子ども達の前で話す機会はそう多くないので、子ども達はそれぞれ真剣なまなざしでこちらの問いかけに勢いよくこたえる姿がたくさんありました。

 

 

ウイルスやばい菌は、目には見えないけれど様々な場所についているということ

汚れた手で目・鼻・口などをさわることで体にばい菌やウイルスが入ってしんどくなってしまうこと

だから、遊んだ後は手洗いすることが大切だということ

 

やや難しい話かもしれませんが絵を見せながら話をしました。

少しでも覚えていてくれたら嬉しく思います。

 

 

最後に、養護教諭を真似ながら手洗いの手順を一緒にやってみました。

上の写真は、指の間を洗う真似をしているところです。

 

給食前に、子ども達の様子を見に行くと丁寧に手洗いをしようとしていました。

 

 

 

子ども達の素直な姿にはいつも感心させられます。

子ども達自身が衛生的に過ごせる習慣が獲得できるように努めています。

 

【保健室の先生】