カブトムシ持てるよ!【8月16日 5歳児クラスうみ組そら組たいよう組】

夏、子ども達と同じくらい元気いっぱいのカブトムシがこども園にたくさんいます。

昨年度卵から大事に育て成虫になったカブトムシと、地域の方に成虫をいただいたカブトムシです。

たくさんの元気なカブトムシをいただき、子ども達は大喜びです。

5歳児クラスの子ども達が毎日、土を湿らせ餌を変えるなど飼育しながら様子を観察しています。

 

 

飼育ケースの蓋を取るとたくさんの子ども達が集まり、カブトムシを触ったり観察したりしています。

 

 

持てるようになったことが嬉しくて見せてくれる子がいます。

 

 

友達が持ち方を教えてくれて、触れるようになった子もいます。

 

 

触ることは怖いけれど触れてみたい時は、ストローの上を這わせることを考える子がいます。

自分の服にカブトムシがつかまってしまい慌ててとろうとする子がいます。

 

「カブトムシのお尻から何か出てる!卵かもしれない!!」と大きな声をあげた子がいました。

その声を聞き、「じゃあ、そっと土に戻してあげないと。」と言っていた子もいます。

本当に卵なのかどうか・・・は、図鑑を見て調べてみるそうです。

 

これからの季節、カブトムシの以外にもたくさんの昆虫と出会いがありそうです。

命を大切に、興味関心がより広がっていくような教育・保育となるよう取り組んでいきたいと思います。

 

【5歳児クラスたいよう組 担任】