こころ、はずむ【6月14日】
園庭に出ると、アリやダンゴムシなどの虫を探している子ども達がいます。
「先生、見てー!」と3歳児クラスの子どもが砂場玩具のザルの中を持って近づいてきました。
中を見てみると・・・。
クローバーの葉と共にダンゴムシがいました。
もっと見つけたい子ども達は、「もっと見つける。」と言って、クローバーの植え込みや落ち葉の中をスコップや手でかき分けていました。
室内では、粘土遊びをしている3歳児の子どもがいました。
粘土を丸めたり伸ばしたりしてピザや顔を作っていました。
中には、「ヒゲー!」と言って伸ばした粘土を鼻の下に付けている子どももいました。
その姿を見ていた周りの子ども達は面白いと思ったようで、「○○は、長いヒゲ。」「小さいヒゲ」と好きな長さ、大きさに作り、見せ合っていました。
繰り返し遊ぶ中で、もっとやってみたいと思ったり周りの友達の作ったものをいいなと思い自分もやってみたいと感じたりし、こころ、弾ませる子ども達です。
【みんなの先生】