みんなのまち【2月1日3、4、5歳児クラス(つき、にじ、そら組)】
3歳児クラス(つき組)、4歳児クラス(にじ組)、5歳児クラス(そら組)の子ども達は、パン屋、病院などのお店屋さんごっこ、車作りなどそれぞれのクラスの保育室で好きな遊びをしていました。
ある日、そら組(5歳児クラス)の子ども達が「道をもっと伸ばしたい!」と言って、テープを使って道を作り始めました。
段ボールで作った車が道を通ると、「のせて~。」と3歳児クラス(つき組)の子どもがやって来て乗せてもらっていました。(写真:左)
車が作りたいという思いを5歳児クラス(そら組)の子どもに保育者が伝えると、「ぼく、教えてあげる!」と言って、4歳児クラス(にじ組)の子どもと一緒に作る姿もありました。(写真:右)
道が広がると、踏切や信号、線路もできました。(写真は信号です。)
病院や某ハンバーガーショップもできました。
他のクラスのお客さんや患者さんが来てくれてうれしそうです。
それぞれの遊びが、“道”を通してつながりました。
同年齢や異年齢で日々やりとりする中で、「○○がない!作らないと。」と言って必要な物を考えたり「明日は○○しよう!」と言って明日の遊びを楽しみにしたりしています。
今後も子ども達の“やってみたい”気持ちに寄り添い、子ども同士のつながりも大切にしていきたいです。
【4歳児クラス(にじ組)担任】