あったか~い【1月22日1歳児クラス(いちご組)】
戸外から室内に入ってくると「冷たいね~。」「寒いね~。」と子どもの手を握ったりほっぺに触れたりしています。
子ども達はヒヤッとした顔をしますが、その冷たさも楽しいようで笑顔で“寒さ”を共有しています。
子ども達も季節を肌で感じています。
寒さの中の暖かさって気持ちをほっこりさせてくれると思いませんか?
そこで室内に毛糸で作ったポンポンを置いてみました。
毛糸は冬ならではの素材だと思います。
早速ポンポンに気づいて「気持ちいい~。」と言ってほっぺにあてていました。
またある日、園庭から帰ってきた子どもの手がとても冷たくなっていたので温かいタオルでくるんであげました。
すると、「なんだこれは!」と温かさに驚いたような表情やじーんと温かさを実感している表情が見られました。
子ども達の“あったか~い”の反応がとてもかわいらしくて、保育者の寒さは吹っ飛び、気持ちがほっこりしました。
【1歳児クラス(いちご組) 担任】