新米クッキング【11月30日5歳児クラス(そら組)】
5歳児クラス(うみ・そら・たいよう組)は育てていたバケツ稲を収穫し、脱穀・精米をしておにぎりを作りました。
お米を研いでいます。
研ぎ汁を見ると白くなっていることに驚いていました。
水の量を確認して炊飯器のスイッチを押しました。
米が炊けるのを待っているとグツグツと音がして湯気が出てきたことに気がつきました。
炊けた米を見てみると・・・。
「真っ白!」「ぴかぴかしてる。」「美味しそう。」と言っていました。
おにぎりは塩むすびと梅干し入りを作りました。
梅干しは初夏に材料を近隣の商業施設で買って、子ども達が漬けた梅干しです。
梅干しを食べることを心待ちにしていました。
初めて梅干しを食べる子どももいたようです。
「酸っぱいけど美味しい。」と、梅干しならではの酸味を感じて食べる姿がありました。
自分で稲から育てた米で作ったおにぎりはとても美味しかったようで、すぐに食べていました。
稲を育てたところからおにぎりを食べるまでの工程を振り返ると多くの作業がありました。
「たくさんすることがあった。」と子ども達も話していました。
この経験を通して、食材へ興味を持ち、食べるまでにたくさんの人が関わっていることを改めて知る機会となりました。
【5歳児クラス(そら組) 担任】