11月20日【どうなるの?】5歳児クラス

11月17日(金曜)に調理の先生が鯖を捌いているところをランチルームで見ました。

実際に見る前の保育室では鯖の写真を見て「この魚知ってる。」「大きいかな?」「どうやって切るん?」など鯖を捌いているところを見ることに期待感をもっていました。

 

魚の形と自分達が食べる時の切り身の鯖の形が違うことが気になり、「顔かな?」「しっぽだよ。」と鯖のどの部分から捌いていくのか子ども達は自分が思った部位を言ってました。「匂いがする。」「いつも食べる形になった。」と三枚におろされた鯖を興味深く見ていました。

 

そしていよいよ給食の時間、「さっきと匂いが違う。」「いい匂い。」「美味しい。」鯖の塩焼きを食べながら友達と話をする姿がありました。

「食べるまでにいっぱいあるね。」と子ども達は、食べられるようになるまでには様々な工程があり、たくさんの人が携わっていることを感じていました。

大切な命をいただくということを感じ、いつもおいしく様々な食材が味わえていることへの感謝の気持ちに繋がる経験になりました。

 

【5歳児クラス(うみ組)担任】