素敵なカバンとおんぶ紐を作ってもらったよ【8月25日1歳児クラス(いちご組)】
ままごとの小物や扇風機カバーなど、園内の様々な物を保育者が手作りをしています。
保育者一人一人がそれぞれの得意分野をいかしていくことをチームとして大切にしています。
こちらは裁縫名人の工房(!?)です。
裁縫名人に子ども達の遊びのカバンを作りたいとことを伝えると、力を貸してくれました。
担任がカバンの大きさや持ち手の長さなど、ことこまかに注文すると、ちょちょいのチョイとこんなに可愛らしいカバンが出来上がりました!
さらに人形の抱っこ紐を注文すると、ちょちょいのチョイと作ってくれました。
このおんぶ紐。
子どもの肩にかける部分がずり落ちないようにシャーリングにし、内側には人形が落ちないようにマジックテープのベルトを着けてくれました。
さすが裁縫名人です!
1歳児は生活の中で身近な大人の姿をよく見ています。
そして、その姿を真似たり、生活を再現したりして遊ぶようになります。
このような遊びを十分に遊びこんでほしいと願い、保育者は玩具等の準備をします。
ただ、既製品ではなかなか思うようなサイズがなかったり1歳児クラスの子どもがうまく扱えなかったりすることがあります。
そこで、こども園では子ども達にあった理想の玩具等を準備できるよう職員の得意分野をいかしています。
このカバンやおんぶ紐を使って子ども達の遊びが広がることが楽しみです。
【1歳児クラス(いちご組 担任)】