お世話がしたい年頃なんです。【7月21日2歳児クラス(みかん組)】
日常生活の中で経験したことや身近な大人がしていることを再現して遊ぶ姿がたくさん見られます。
人形を使ってお世話する子どもの一場面です。
「ここ座ってね。」
「見える?」
「ミルクですよ。」
「お昼寝するよ。」
2歳児クラスの子ども達は人形に優しく言葉をかけたり関わったりしています。
子ども達は周りの大人の行動や言葉などをよく見ています。
そして心揺さぶられる経験をしたり見たりすると真似をしたくなるのです。
時には・・・
クラスの子どもを寝かしつけています。
また、時には・・・
布団の上に寝ていた人形を布団から移動させて、自分が寝転んでみます。
みかん組の保育室には、人形をお世話するコーナー、ままごとコーナー、そして最近ではアイスコーナーを準備しました。
これからも生活や遊びの中で、興味のあることや経験したことなどを自分なりに表現して遊ぶ楽しさが十分に味わえるような環境を準備していきたいです。
【7月21日 みかん組(2歳児クラス)