しんかんせん!ひかってる!!【7月7日4歳児クラス(ひかり組)】

水遊びの後、足を洗って入室しようとする子ども達が突然「しんかんせん!」と。

指をさす方を見てみると・・・。

 

 

テラスの天井に映っていました。

「ほんとや!」「しんかんせんや!」「ゆらゆらしてる!」「はしってる!」

一緒に見た子ども達が口々に話し出しました。

たらいの水が反射して天井に映っていたものが、新幹線の形に光っていました。

しばらくみんなで見ていると・・・。

 

 

「あーあ、しんかんせん、いっちゃった・・・。」

新幹線の形はすっかりなくなってしまいました。

保育室に戻って着替えてから、子ども同士で「しんかんせん、すごかったね。」と話していました。

「あれは何だったんかな。」と投げかけてみると、「風やで。」「光やで。」と言う中で、「水の影やで。」と話す子がいました。

「水の影って・・・何?」

「足洗ったやん。たらいに水あるやん、あの水が影になって映っててん。」

 

偶然見つけた光の影。

『すごいことを発見した』と満足そうな子ども達でした。

 

【4歳児クラスひかり組 担任】