タマネギって・・・【6月27日5歳児クラス(うみ組)】
こども園で収穫したタマネギの皮をむいて5歳児クラスの子ども達で食べました。
(このタマネギは西保育所から子ども達と一緒に進級してきました。)
5歳児クラスの子ども達は友達とタマネギの大きさや形を比べています。
「こっちの方が大きい。」「丸くて可愛いね。」と気づいたことを伝え合っていました。
その後、タマネギの皮をむきました。
皮をむくとタマネギが白色なことに驚いたり繊維の線を発見したりしていました。
「なんかちょっとタマネギの匂いする。」
「皮をむいたらもっと匂いする。」
皮をむく前と後に嗅ぐ匂いは違ったようです。
タマネギをホットプレートで焼きました。
「煙が出てる!」「いいにおい~。」
タマネギが焼ける音や色、匂いを五感を使って感じていました。
「甘くておいしい!」「すっぱくない。」「みんなと食べるから美味しい」と
言いながら食べていました。
タマネギクッキングを通して、むいたタマネギの白さや、収穫したタマネギがタマネギの匂いがすることに驚いたり気づいたりしている5歳児クラスの子ども達の姿が印象的でした。
育てたタマネギを愛おしく思ったり大切に触ったり新タマネギならではの甘さを感じたりするなど、自ら経験することで心を様々に動かす機会となりました。
【5歳児クラスうみ組 担任】