水遊び(6月16日)
水遊びが始まりました。存分に水や泥の感触を味わってほしいと、環境を準備しています。
こちらは草花を使って色水作りをしています。
友達がどんな色の色水を作っているのか興味津々で様子を見ているようです。
プラスチック容器では思うような色が出なかったらしく、すり鉢を使っている友達の様子をじっと見ています。そしてすり鉢の方がいいと気づいたのでしょう。急いで取りに向かっていました。
こちらは裸足で水たまりに入っています。「うわー!」「冷たい!」「気持ちいい!」「足が見えなくなった」など、口々に言いながらドンドンバケツや容器で水を入れていきます。
保育者が作っている泥団子を見て「めっちゃきれい」「ツルツルしてる」と自分が作った泥団子との違いに気が付きどうすれば同じようにできるのかを考える姿もありました。
「サラサラの砂をかけたらツルツルになってきた」と砂をかけながら磨いています。
「もっとピカピカの団子にしたい。」「こっちのほうが(砂が)サラサラしてる。」と園庭のどこにサラ砂があるのか友達と探しています。硬くてピカピカの泥団子になるまで作ろうとする様子を見守りたいと思います。
この時期だからこその遊びを通して水や泥の心地良さや楽しさを存分に感じ、様々なことに気づいたり試したりする姿が見られることを楽しみにしています。
(5歳児クラスそら組担任)