カマキリ(6月1日)
ある日の園庭です。
5歳児クラスの子ども達が小さい何かを見ています。
小さい何かは、カマキリのあかちゃんです。
カマキリのあかちゃんは1cmほどで、子どもの手の中でもとても小さく見えます。
卵から200匹程度生まれますが、大人になれるのはほんの数匹です。
このカマキリのあかちゃんがどこから来たかというと、5歳児の子ども達によると気が付いたら服についていたそうです。
小さくてもカマがあることや顔が三角なことなど、気づいたことを口々に話しています。
しばらく見たり指に乗せたり服に乗せたりしている間に、またカマキリはふわっと逃げてしまったそうです。
いつか成長したカマキリに出会えるでしょうか。
【みんなの先生】