カマキリ(6月1日)

ある日の園庭です。

5歳児クラスの子ども達が小さい何かを見ています。

 

2022年6月1日-1

 

小さい何かは、カマキリのあかちゃんです。

 

2022年6月1日-2

 

カマキリのあかちゃんは1cmほどで、子どもの手の中でもとても小さく見えます。

卵から200匹程度生まれますが、大人になれるのはほんの数匹です。

 

このカマキリのあかちゃんがどこから来たかというと、5歳児の子ども達によると気が付いたら服についていたそうです。

小さくてもカマがあることや顔が三角なことなど、気づいたことを口々に話しています。

しばらく見たり指に乗せたり服に乗せたりしている間に、またカマキリはふわっと逃げてしまったそうです。

 

いつか成長したカマキリに出会えるでしょうか。

 

【みんなの先生】