ささはらこどもえんらぶ。(5月27日)
ささはらこども園には子ども達を見守ってくれている心強い生き物達がいます。
1階の廊下にいるイモリ。
園舎に入ったみなさんが、一番初めに出会ったささはらこども園の生き物だと思います。
時々かくれんぼしていることもありますがこのようにスクッ!と岩山に登り、出迎えてくれます。
そして思いきりカメラ目線の2階の南棟、そら組にいる「のんちゃん」。
のんちゃんはおそらくクサガメだと思います。
「のんちゃ~ん」と呼びかけるともちろん、そーっと近づいてもこの通り!
こんなにも首がのびるの!?と驚くほど首をのばして近づいてくれます。
少し遠いですがぜひ会いに来てください。
その次は…。
ささはらこども園ができる前にあったささはら幼稚園の時からある大きな木。
園庭に出ると一目散に走っていき木に登っている幼児クラスの子と、それを見上げたり自らよじ登ろうと挑戦したりする乳児クラスの子と…。
異年齢で過ごすからこそ見られる姿です。
暑い日には木陰ができ、涼しい場所を作ってくれます。
保育者も子ども達と一緒に、木のそばにある芝生で足を投げ出して座り癒されています。
そして・・・。
子ども達の気持ちに寄り添ってくれているウサギのレモンちゃん。
4月に入園し新しい環境に泣いていた子ども達も、レモンちゃんの姿を見ると自然と涙が止まったようです。
最近ではレモンちゃんの所まで自ら行き、干し草をモグモグ食べる姿を見て「あっ!」「おいしい?」とレモンちゃんに尋ねたり、ピョンッと跳ぶと歓声をあげ、パチパチ拍手をしています。
みんなが室内へ入っても園庭を見守ってくれているかのようなたたずまいです。
保護者の方々、地域のみなさん、そしてこども園のたくさんの生き物たちに見守られ、子ども達は成長していきます。
これからもよろしくお願いします。
↓偶然花びらがこのような形で落ちていました。
「愛」です。
【みんなの先生】