ねんねねんね【2月16日0歳児クラス(もも組)】
少しずつ、自分が経験したことが遊びの中に出てきている0歳児クラスの子ども達。
この日は段ボールを布団ように思ったのか、「ねんね ねんね」と言って段ボールを床に敷き、お腹の上に被せます。
そして自ら‟とんとん”お腹の上を優しく叩きます。
まるで、自分で自分を寝かしつけているようでした。
親しみのある大人からしてもらっている心地いいことや嬉しいことを遊びの中で表現(再現)していることが伝わります。
生活や遊びで体験したことが、0歳児クラスの子ども達の遊びに繋がっています。
子ども自身の体験が愛情豊かであればあるほど、遊ぶ力も豊かになると考えられています。
こども園で様々な経験を重ねられるよう、保育者は愛情豊かに子ども達と関わり、経験したことや見たことを遊びに取り入れていけるような環境作りも整えていきます。
【0歳児クラス(もも組)担任】