これどうする?こうやってみようI【2月9日5歳児クラス(そら組)】
5歳児クラスでは『さんびきのやぎのがらがらどん』のお話遊びを楽しんでいます。
表現遊びをしていると、子ども達は木や吊り橋などを作りたくなりました。
そこで、何が必要なのかを話合いました。
すると「山がある。」「川がいる。」「木がある。」「岩もあるよ。」「トロルの橋は絶対いる。」と、自分達が作りたい物が次々とでてきました。
作りたい物が一緒の友達とグループになって作り始めました。
上の写真は木を作っている所です。
ラップの芯をつなぎ合わせて大きな木を作りたいようです。
木の素材はすぐに決まりましたが、葉っぱの部分をどうしようか考えいました。
みんなで考えて、新聞紙を丸めて黄緑のカラービニールで包んで葉っぱにすることにしたようです。
木にどのように葉っぱがつくのか楽しみです。
上の写真はトロルの橋を作っている所です。
絵本と本物の吊り橋の写真を見てイメージを膨らませていました。
どの素材を使って作るのか友達と話し合いました。
本物の吊り橋のように縄のようなものを使いたい気持ちはみんなが一致していました。
そこで、毛糸をラップの芯に巻くことにしました。
いざ毛糸を巻いてみると時間がかかり大変でしたが、最後までみんなで協力して作っていました。
友達と力を合わせて作り、できあがった時の「できた!」「やった!」と喜びあっている子ども達の笑顔はとても素敵です。
まだまだ製作を楽しんでいます。
今後どうような物ができているのか。
そして、子ども達がどのように表現遊びして自分達で遊びを作り上げていくのかを見守ることが楽しみです。
【5歳児 そら組 担任】