ゆきだ!こおりだ!【2月2日4歳児クラス(はな組)】
先週、10年に一度と言われている寒気が日本列島にやって来たときの、ある日の4歳児クラスの一場面です。
初めて雪を見る子どももいたようで、「すご~い!」と言って外を見つめていました。
園庭の芝生も真っ白になっていて、「歩いてみたい!」と言いウキウキしながら歩く子どもや、雪を触って「つめた!」と言って雪の冷たさを実感している子どもがいました。
また、別の日には「なんかシャリシャリしてる!」「昨日の(雪)と違う!」と言って雪の質の違いにも気づく姿がありました。
この後、なぜ雪の種類が違うのかと思い絵本や図鑑を広げて調べていました。
一方で、氷探しや氷作りをする姿もありました。
「寒いから氷あるんちゃう?」と言ってたくさん見つけていました。
自分でも氷を作りたくなり、色水の氷を作ろうとする子どももいました。
この後、氷のできる場所を考えて置く場所を決めていました。
「雪降ってるから、氷できているかな?」と言って、次の日から氷ができているかを確認していました。
“なぜ””どうして”という疑問や不思議を自分から学び、知ったことをみんなに伝える姿もありました。
遊びの中から知ったこと、気づいた事を友達や保育者に伝えたい気持ちもあり、共有・共感して遊ぶことも楽しんでいます。
【4歳児クラス(はな組 担任)】