五月山楽しかった。【11月29日4歳児クラス(はな・にじ・ひかり組)】
先日、4歳児クラスの子ども達はバスに乗って五月山へ行きました。
子ども達は何日も前から「あと何日で遠足だね!」と楽しみにしていました。
「登るぞー!」と言いながら一歩ずつ山を登っていきます。
「ドングリ落ちてる!」「赤い葉っぱもあるよ。」と秋の自然物を拾いながら登っています。
秀望台に着くと「見て!めっちゃきれい!」「阪急電車通った!」と景色を楽しんでいます。
山から下りると楽しみの一つのお弁当です。
イチョウの葉がたくさん落ちている場所で食べました。
「おにぎり入ってるよ。」「ウインナーおいしい。」とお家の方が作ってくれたお弁当を嬉しそうに食べています。
お弁当を食べ終えると近くにある自然物を拾ったり友達とおにごっこをしたり、自然の中でのびのびと存分に遊んでいました。
紅葉を太陽にかざして「赤い葉っぱきれいに光ってる。」
斜面を駆け降りたり丸太の上を歩いたりしています。
帰りのバスの中では「五月山楽しかった。」「またみんなで行きたいな。」「おにごっこが楽しかった。」「ちっちゃいマツボックリいっぱい拾った。」と友達と今日の経験を口々に話していました。
子ども達が心を動かす経験だったと感じます。
翌日、拾った自然物を使って絵を描いたり製作をしたりしました。
「私が拾ったちっちゃいマツボックリここにつける。」「モミジを持ってるの。」と楽しかったことを思い出しながら表現しています。
集めた自然物を使って絵と自然物を立体的に作る子どももいて、子どもの表現の豊かさに驚かされます。
心弾む経験があったからこその遊びの広がりだと感じます。
保護者の皆さま、バス遠足の準備や心のこもったお弁当をありがとうございました。
【4歳児クラス(ひかり組) 担任】