さつま汁クッキング【11月14日5歳児クラス(うみ組そら組)】
5歳児クラスの子ども達がさつま汁クッキングをしました。
さつまいも、人参、大根、玉ねぎを包丁で切りました。
「かった。(とても固い)」
「大根のにおいや。」
「おいしそう。」
「人参の方が固いな。」
「切るの上手やな。」
「友達の(切っているところ)を見てると勉強になるな。」
など友達を認める素敵な言葉もありました。
「玉ねぎくさいな。」
「涙出てない?」「大丈夫やで。」
「さつまいもと人参が固かったな。」
野菜の固さを比べて友達と伝え合っていました。
「お願いします。」
切った食材は自分達で調理室に持っていきます。
その後園庭で調理の先生が炊き出しをしてくれました。
「私が切ったさつまいもや。」
「いっぱい(食材が)入ってるんやな。」
「湯気が空まで届いてる。」
自分達の切った食材が次々と大鍋に入っていきます。
食材を入れた後、味噌をとく時間を知らせて遊んで待っていました。
「いいにおいする。」
「すごい。」
「ぐつぐつなってる。」
大鍋の近くからのぞき、完成を待ち望んでいます。
味噌をといて完成!
嬉しくて拍手が起こりました。
「さつまいも甘くておいしい。」
「自分で作った甲斐があったわ。」
と友達と会話を弾ませながら喜んで食べていました。
いつもよりもたくさん食べ、おかわりをする子どももたくさんいました。
自分達で栽培したものを使い、自分達で作った料理を食べることで、満足感や達成感を味わい、食に関心を持てる機会になったと感じます。
追伸
子ども達には自分達で育てたさつまいもを使っていると伝えていますが、実際は園で購入したものを使っています。
(お子さんには内緒でお願いします。)
【5歳児クラス(そら組)担任】