ココロ、ウゴク。【10月7日】

スポンジ積み木で遊ぶ4歳児クラスの子ども達。

「これ、やってみる?」「これもやろう!」

みんな上を見上げ、思い切り背伸びをしながら一生懸命積み上げています。

 

スポンジ積み木で遊ぼう。

 

以前は「○○がする!」と独占したり、友達よりも多く積んで競っていたりしていたのですが、『ひとつのことを』『友達と遊ぶ』楽しさを感じ始めています。

 

シーソーの形にして寝そべる子も。

 

ゆらゆらするよ。

 

体のすみずみまで使ってバランスを保ちながら自分で前後に動かして揺らしています。

シーソーが変化して絵本を読む台になりました。

 

ふむふむ、ふむふむ。

 

友達と覗き込みながら読んでいます。

スポンジ積み木一つをとっても様々な遊び方を考えて工夫しているんですね。

 

さらに、カプラという板を使った遊びが大流行!

友達と「揺れてる!」「大丈夫!もっとやろう!」と協力する姿が見られます。

 

ほら、揺れているよ!

 

積みながら「あーっ!!」「キャーッ!!」と大騒ぎ。

そして・・・。

 

あーあ!

 

崩れても大丈夫。

すぐに「一緒にやろう!」と再び積み始めます。

 

またつくろうね。

 

 

どれが好き?

 

「○○ちゃん、どの花が好き?」「△△ちゃんはどの花が好き?」

正座をしながら互いに顔を見合わせ何回も尋ねていました。

 

好きな遊び。好きな友達とのおしゃべり。

繰り返し遊ぶ中で『ココロ、ウゴク』子ども達です。

 

【みんなの先生】