いいにおい【1月5日3、4歳児クラス(ほし・はな・ひかり組)】
昨年の12月22日、冬至の日の事です。
冬至は一年で一番昼が短く夜が長い日です。
この日にカボチャを食べたり柚子風呂に入る風習があります。
それはこの日にカボチャを食べ柚子風呂に入ると一年を健康に過ごせると言われているからです。
ささはらこども園に”ゆず茶屋さん”と”ゆず湯コーナー”ができました。
ゆず茶屋さんでは、ゆず茶を飲みました。
「あったかいね。」「おいしい。」と言っていました。
思った味よりも美味しかったようで「おかわりしたいなぁ~。」と言う子どももいました。
ゆず湯コーナーでは、お湯にゆずを浮かべました。
園庭に出る時から「いいにおいがする!」と言っていました。
お湯の中に手を入れてみると、「なんだかポカポカしてきた。」「気持ちいいね。」と子ども同士で顔を見合わせていました。
ゆずの皮をむくと香りが増すことに気づきました。
「これ(皮)もいいにおい。」「種がこんなにあった!」と気づいた事を伝える子どももいました。
ポカポカして気持ちよさを味わった後には・・・
ゆず茶作りが始まりました。
「いい匂いするでしょ?」「おいしいよ~。」と言って、傍にいた保育者に振舞ってくれました。
ゆずのいい香りがし心も体もポカポカ温まった一日でした。
【4歳児クラス(はな組 担任)】