おおきくなったかな
ささはらこども園では、毎月身体計測を実施しています。
子ども達は、「どう?」「どんくらい伸びた?」「おっきくなってる?」と興味津々に聞きます。
そんな子ども達に、保育者は「~(伸びた数だけ)大きくなったよ」と応えながら子ども達と共に、大きくなることへの喜びや期待の気持ちを共有しています。
7月の乳児の身体計測でも微笑ましい場面があったのでご紹介します。
上の写真は、0歳児クラスの子ども達の様子です。
計測の様子をじっと見守っています。
見守っているのは、測定が終わった子ども達です。
全員の測定が終わるまでじっとそばにいました。
上の写真も0歳児クラスのお子さんです。
測定が終わった後も体重計にすわったり、(写真をとりそこねましたが)身長計に寝転がったりしていました。
上の写真は、1歳児クラスの子ども達です。
測定が終わった子ども達が、保育者と一緒に身長計のカーソルを動かして測ろうとしています。
数字は読めなくても、目盛りが書いてある場所をよく知っていて
保育者が「~~センチ」と言うのを真似ていました。
今回ご紹介した場面はごく一部です。
どの学年の子ども達も大きくなることに嬉しさを感じているようです。
養護教諭にとって身体計測の場面は、全園児と関わることができる貴重な場面です。
これからも、身体計測を通して子ども達一人一人との対話や関わりを大切にしながら成長を見守っていきたいです。
【保健室の先生】