内科健診・歯科健診がありました(6月20日)

先日、園医の先生に来ていただき、内科健診・歯科健診を行いました。

ささはらこども園での初めての健診です。

 

昨年度に経験した子どももいれば、初めてという子どももいます。

クラスの職員が、事前にお医者さんがくることの話をしたり健診に関連した絵本などを読んだりして、”お医者さん”に対して不安がある子ども達の緊張をほぐしてくれました。

 

内科健診 幼児写真

 

そわそわしながら自分の番を待ちます。

 

内科健診 幼児写真

健診は嘱託医の先生がしてくださいます。

小さな子どもが不安を感じないように、白衣を着用せずに対応してくださいました。

不安でこわばっていた子ども達の表情も、健診を終えると「できた」「終わった」と凛としているように感じます。

 

5歳児クラスの子ども達は、健診を何度か経験している子どもが多いので、健診前に自分の名前と「おねがいします。」

そして「ありがとうございました。」と言う子どもが多くいました。

歯科健診を受ける2歳児クラスの子ども達は、いつもと違う部屋(相談室)へ向かう廊下を歩いている時は、『どこに行くの!?』とニコニコ笑顔でしたが…。

 

いざ部屋にに入ると、眼鏡をかけ、ミラーを持ったドクターに子ども達の表情は一転してかたくなり、保育者をぎゅっと掴んでいました。

 

 

それでも、保育者に見守られながら大きな口を開ける姿がありました。

 

 

つられて後ろで待っている子も「あ~。」と大きな口をあけていたので思わず笑みがこぼれました。

可愛かったです。

 

 

このように、園で行う健康診断を通して、自分の体や健康に興味をもち、成長する喜びを共に感じていきたいです。

 

【保健室 養護教諭】