真似っこしてやってみたい(2024.2.14 1歳児)
広い園庭には、色々な遊具や道具があります。「これ何?」と早速、幼児さんのやっていることを観察。並べたりくっつけたり、棒の上や間をまたいでみたり…。次々遊び方が増えていきました。
大きなスコップ使いたい!とスコップを手に取ると、砂山に刺してみたり、地面を擦って削ってみたりしていました。両手で持ってしゃがんでと実際に掘るポーズをやってみせると、すぐにマスターする子ども達でした。
一緒に歌を歌ったり、手遊びをしたり音楽が大好きです。「先生、がーがーしよう」と体操やダンスの曲を掛けて欲しいと伝えています。「どんな曲が流れるかな?」とドキドキしながら、それぞれが椅子を持って来て集まり、一緒に大きな声で歌ったり手拍子をしたり楽しんでいました。
みんなもよく知っているファーストフードのお店屋さん。最初は欲しい物を集めたり、お客さんになったりでしたが、「ポテトくださ~い」「ちょっと待ってね」とお店屋さん役になって張り切っていました。
カラフル玉がついたコマを回すと「うわ~」と歓声があがりました。指でつまみながらひねって回す技が難しいですが、真剣な表情で挑戦していました。「先生やって~」と一緒に回りながら、上手く回ると大喜びでした。
子ども達がすやすやとお昼寝をしている頃、保育室の片隅で楽しいティパーティが始まっていました。子ども達がお人形を向かい合わせに座らせ、お菓子やケーキがたっぷり並べられていました。子ども達の遊びの世界が広がっていますね。お人形たちの楽しそうなお話が聞こえてきそうでした。
更新日:2024年02月19日