不思議な感触!気持ちいいね!5歳児(2023.7.14)

更新日:2023年07月18日

そら組、うみ組の7月の遊びの様子を2つお伝えします。1つ目は、小学校のプールに入る経験をしたことです。広い小学校のプールで、保育者や友達と一緒に心も体もほぐして笑顔で遊ぶ姿がありました。もう一つは感触遊びです。小麦粉や片栗粉を使って手触りやにおいなど、五感を使って遊んでいました。

「広くて気持ちいいね!」「大きい渦を作ろうよ!!」

浅くなっているところに寝転んだり、ワニになって進んだりしていました。

そら組対うみ組で玉入れ対決!!ダイナミックに水しぶきを上げて遊んでいました。

感触遊び。小麦粉を触ると「めっちゃふわふわ!」「さらさらしてる!」と感想を伝えあっていました。少しずつ水を入れていきます。

「うわ~!」「気持ちいいなあ」思わず顔がほころびます。始めは粉だったのに、水を入れたらもちもちになる!不思議だね。

「パンみたいなにおいがする!」自分の好みの柔らかさになった小麦粉を、両手で優しく団子状にしていました。好きな形を作る子もいました。

遊びを終えて、片付けも自分たちでしっかり頑張っていましたよ。ボウルがピカピカになりました!

たくさんあったシートやテーブルの上など、汚れているところを自分たちで見つけて、最後まで拭き掃除していました。

今回のように、水や小麦粉など、身近な様々なものに触れる機会がたくさんあることで、興味や関心が膨らみ、自分で色々試してみるからこそ、気づきや発見が生まれます。子どもたちは遊びながら、「なんでかな?」「次はこうしてみよう」などと考えることを楽しみ、身近なものの性質に対する感覚が豊かになっていきます。今後も子どもたちの豊かな感覚を育むために、環境を工夫していきたいと思います。